製作物をすてきに飾りたい!子どもの作品が映える紙皿の簡単フレーム
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普段の遊びの折り紙や小さな紙に描いたお絵描きなど、子どもたちの小さな作品飾るの案外難しいですよね。そのまま「はいカバンにしまってらっしゃい」ってことありませんか?
ちいさくても作品、子どもたちの成長の過程です。せっかくなので飾って保護者の方はもちろん、子どもたちとも作った喜びを共有し、味わいたいものです。
そんな時のために1年間使いまわせる簡単なフレームを用意しておくと手間をかけずに素敵に飾ることができますよ。
【準備物】
- 紙皿
- リボン
- 画用紙(名前カード用)
【作り方】
① 紙皿にパンチで穴をあける。
② リボンと名前カードを通し結ぶ。
紙皿は撥水加工がしてあるので、作品をセロハンテープやマスキングテープを貼ったりはがしたりが可能です。
保育室にリボンをかけられるところを作っておくとさらに手間がかからずに飾れます。
紙皿は模様がついているものもかわいいですが、作品が映えるよう無地のものがおすすめですよ。
ちっちゃな作品でも、折り紙をくしゃくしゃにしただけのものでも、飾ってあげることで子どもたちの次の意欲につながります。
楽しい保育になりますように!
文・イラスト/保育士 いわいざこ まゆ
鹿児島県出身。鹿児島女子短期大学児童教育学科卒業後、 地元の保育園に保育士として勤務。
その後、保育園の非常勤務をしながらイラストレーターとして活動をはじめ、現在は保育の専門誌、
書籍中心にイラスト、4コマまんが、造形アイデアなどで活動中。
著書に『まゆ先生の保育な毎日』(世界文化社)など。
その後、保育園の非常勤務をしながらイラストレーターとして活動をはじめ、現在は保育の専門誌、
書籍中心にイラスト、4コマまんが、造形アイデアなどで活動中。
著書に『まゆ先生の保育な毎日』(世界文化社)など。