【秋の工作】絵の具スタンプで描こう「お月見セット」
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9月といえば中秋の名月、お月見の季節ですね。昔から十五夜では、満月に見立てた月見団子や魔除けのススキと満月をゆっくり見て楽しまれてきました。まん丸のお月や、月見団子の絵を飾って、お月見をより楽しんでみましょう。
【材料】
- わた
- 布
- 輪ゴム(2つ)
- 黒い画用紙
- 茶色い画用紙
①スタンプを作ります。まず、布の真ん中にわたを入れて布で包みます。布の端などをゴムで縛りましょう。わたの入っている部分が丸い形になっていると良いでしょう。
②黒色の画用紙に、茶色い画用紙で作った三方(台)を貼ります。白い絵の具を紙皿などに出して、少量の水と混ぜます。水を混ぜすぎるときれいな形ができないので、気をつけましょう。
③絵の具をスタンプにつけて、三方の上に月見団子を乗せていきます。
④次に、黄色の絵の具で月を描きます。1回スタンプするだけでは月が小さいので、スタンプをぐるぐると回して大きな月を描きます。
⑤マジックやクレヨンで、三方の側面に空いている穴やススキなどを描けば完成です。
◆ワンポイントアドバイス
工作を始める前に、十五夜や月のうさぎについての伝説を紹介したり、絵本などを使うと、子どもたちもイメージしやすく、より楽しい工作になりますよ。
工作を始める前に、十五夜や月のうさぎについての伝説を紹介したり、絵本などを使うと、子どもたちもイメージしやすく、より楽しい工作になりますよ。
文・写真/バーネット
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