【2月のぬりえ②】ウインタースポーツ

【2月のぬりえ②】ウインタースポーツ

冬には、雪や氷を利用したさまざまなスポーツが楽しめますが、ウインタースポーツの王様といえばやっぱりスキー! ここでは、知っているようであまり知られていない「スキーの歴史」を簡単にご紹介しましょう。

人類の歴史上でいちばん古いスキーは、紀元前1万年から紀元前2500年ごろに、雪の上を歩きやすくするために使われていた「木の板」のような道具なのだとか。昔のことすぎて、正確な資料は残っていませんが、降雪量の多い北欧や中国、ロシアでは、スキーをする姿が描かれた壁画やスキーの遺跡などが見つかっているそうです。

さて、日本に「本格的なスキー」が伝えられたのは1911年のこと。オーストリア・ハンガリー帝国の軍人だったテオドール・エードラー・フォン・レルヒ大佐が、新潟県高田(現在の上越市)で日本陸軍の青年将校たちにスキーを指導したのが最初だといわれています。ただし、そのときのスキースタイルは「2枚のスキー板にストック1本」で滑るもの。現在のように「2本のスキー板と2本のストック」ではありませんでした。

その後、スキーは全国各地に普及。大正時代以降は、小樽で第1回全日本スキー選手権大会が開催されたり、全日本スキー連盟が誕生したりと、スポーツあるいはレジャーとしてスキーを楽しむ環境が整備されていきました。ちなみに、レルヒ大佐がスキー技術を伝えた1月12日は、「スキー記念日」に制定されているんですよ!

[参考]
全日本スキー連盟『日本スキー教程』(山と溪谷社)
上越市ホームページ https://www.city.joetsu.niigata.jp/

イラスト/深蔵

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