【3月のぬりえ②】春分の日

【3月のぬりえ②】春分の日

「春分」というのは、二十四節気※のひとつで、太陽が黄道(太陽の通り道)にある「春分点」と呼ばれる地点を通過する日のこと。太陽が真東からのぼって真西に沈むため、昼と夜の長さがほぼ同じになります。また、この日を境に昼の時間がだんだん長くなっていくため、春分は「夜が長くて寒かった冬が終わり、本格的な春の訪れを告げる日」だとされています。

春分の前後3日は「お彼岸」と呼ばれていますが、「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉は、この時期が季節の変わり目にあたり、過ごしやすい気候になることからきているんですね。

なお、日本では春分を「自然をたたえ、生物をいつくしむ」日として、国民の祝日に制定しています。その定義のとおり、いたるところで新しい生命の誕生が感じられるこの時期は、生き物や自然の大切さを知るのにぴったり。子どもたちと一緒に春の草花を飾ったり、外を散歩したりしながら、すぐそこまできている春を感じてみてはいかがでしょうか。

※農作業において、季節をできるだけ正確に知るためにつくられた目安。太陽の動きを基準に1年が24分割されており、昼と夜の長さが同じになる春分や秋分、昼がもっとも長くなる夏至、夜がもっとも長くなる冬至などは、すべて二十四節気で使われている名称です。

[参考]
『12ヶ月のしきたり 知れば納得!暮らしを楽しむ』(新谷尚紀/PHP研究所)
『子どもにつたえたい年中行事・記念日』(萌文書林編集部編/萌文書林)
『国民の祝日について』(内閣府)

イラスト/深蔵

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