【2月のぬりえ①】節分

【2月のぬりえ①】節分

節分という言葉には、「季節が分かれる日」という意味があります。そのため、昔は季節の分かれ目である立春、立夏、立秋、立冬の前日はすべて節分だとされていました。

現在は、立春の前日だけを節分と呼びますが、その慣習が一般的になったのは室町時代からだといわれています。さまざまなものが生まれ出る春は、新しい年がはじまる季節でもあり、立春はその最初の日。そのため、春の節分はほかの季節よりも重視されるようになり、節分といえば“立春の前日”を指すようになったのだそうです。

さて、節分といえば豆まきをするのが一般的ですが、なぜ豆をまくようになったのでしょう? この行事は中国から伝わったもので、新年を迎えるにあたって、家から疫病や災難を追い払うために行われていた「(つい)()」という儀式がルーツ。疫病や災難、陰気などを鬼にたとえて、それらの「()」を「(めっ)する」という意味で「ま+めっ=豆」をまくのだそうですよ。ちなみに、豆まきに使用する豆は「福豆」とも呼ばれ、自分の年齢、またはそれに一つ加えた数を食べることでからだが丈夫になり、病気をせずに一年を過ごせるといわれています。

2022年の節分は2月3日。子どもたちや園のみなさんの幸福、健康を願いながら、ぬりえや豆まきを楽しみましょう。

[参考]
『12ヶ月のしきたり 知れば納得!暮らしを楽しむ』(新谷尚紀/PHP研究所)
『子どもにつたえたい年中行事・記念日』(萌文書林編集部編/萌文書林)

イラスト/深蔵

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