【工作】土用の丑の日「うなぎ弁当」を作ろう

【工作】土用の丑の日「うなぎ弁当」を作ろう

土用の丑の日が近づくとスーパーマーケットや丼もの屋さんで、鰻ののぼりをよく見かけますよね。蒸し暑い夏を乗り越えるための日本のソールフードうなぎは江戸時代から親しまれていました。鰻の調理方法は地域によって異なり、さまざまな鰻が楽しめます。あっさり上品な鰻がお好きな方は蒸してふわふわの江戸前うなぎを! ガッツリプリプリがお好きな方にはひつまぶしを! 盛り付け方にも違いがあります。今回紹介するうな重の工作は江戸前鰻風の盛り付けです。

【材料】

  • トイレットペーパーの芯
  • キッチンペーパー
  • 使い捨てのお弁当箱
  • 絵の具一式

①トイレットペーパーの芯を軽く潰して、片方は尻尾の形になるようにカットします。

②キッチンペーパーでトイレットペーパーの芯を包んで裏でセロファンテープで止めます。

③茶色と焦茶の絵の具でうなぎ色に塗ります。この時、絵の具は水少なめにしましょう。

④使い捨てのお弁当箱にキッチンペーパーを詰めて上から、さらに1枚キッチンペーパーをかぶせてご飯にします。

⑤ご飯の上に鰻を盛り付けて完成です。

◆ワンポイントアドバイス
江戸前うなぎの正しい盛り付け方は、かま(頭、お腹の方)が上で、しっぽが下です。それぞれの身も頭がついていた方が右向きになります。実際のうなぎでもチェックしてもましょう!

文・写真/バーネット

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