【工作】空気の力でくるくる回る廃材工作
ストローで息を吹きかけると勢いよく回転する廃材おもちゃの作り方を紹介します。外から力を加えていないのに、くるくると回り出す様子は不思議です。廃材おもちゃに模様を付けて、回転による模様の変化を楽しんだり、誰が一番長く回し続けられるか勝負するのもオススメです!
材料
- 曲がるストロー5本
- 紙コップ
- 底がドーム状になっているアルミ缶
- ダイヤモンドヤスリ
- ペン
- キリ
- セロファンテープ
- ハサミ
作り方
①アルミ缶の底のドーム状になっているパーツを取りはずします。写真のように持って、アルミ缶本体を少しづつ回しながらダイヤモンドヤスリをかけるとパーツが取り出せます。難易度の高い作業なので、大人が行いましょう。
②紙コップに下書きをして、写真のようにカットします。キリで底面の中心と側面に4つ穴を開けましょう。
③4本のストローを写真のようにカットして、紙コップの穴に差し込みます。中央の穴の辺りにストローの端がくるようセットしましょう。
④アルミ缶の底を紙コップに取り付け、ストローを曲げると完成です。上向きに空いている穴に5本目のストローで息を吹きかけると、廃材おもちゃが回転します。
◆ワンポイントアドバイス
アルミ缶の底を用意できなかった場合は、他のドーム状のパーツで代用しましょう。
アルミ缶の底を用意できなかった場合は、他のドーム状のパーツで代用しましょう。
文・写真/バーネット