簡単なパラシュートの作り方!夢中で遊ぶ手作りおもちゃ
ふわふわ落ちてくる姿を見ているだけでも楽しめる「パラシュート」。どこにでもあるビニール袋で簡単に作れることを知っていますか? この記事では、スーパーの袋で作る簡単なパラシュートの作り方を2パターンご紹介します。パラシュートの装飾など、子どもたちといっしょに楽しんでみてくださいね。
役立つ! スーパーの袋の使い道
スーパーの袋(レジ袋)は、取っ手がついていてとても便利! 食材や荷物を入れる一般的な用途はもちろん、汚れを防ぐためのカバーなどさまざまな場面で役立ちます。また、保育園の工作でも大活躍! おばけに見立てたり、衣装にしたり…。もはや、空気を入れてボールにするだけでも大喜びです。
パラシュートで遊ぶときの注意点
スーパーの袋は、パラシュートにもなります。パラシュートで遊ぶときは、以下のようなポイントに注意してください。
- 踏み台など不安定な場所に登らないようにする
- 物や人にぶつからないようにする
- ヒモを使用する際は首に巻きつかないようにする
作ったパラシュートは、広くて見通しのよい場所で遊ぶようにしましょう。
パラシュートの作り方①
ここからは、スーパーの袋を使ったパラシュートの作り方をご紹介します。まずは、袋をそのまま使う簡単なアイディアです。
【準備するもの】
- スーパーの袋
- 紙コップ
- 油性ペン
- はさみ
- セロハンテープ
【作り方】
①スーパーの袋の底を上にして好きな絵を描く
②空気が入りやすいように、スーパーの袋の両脇に切り込みを入れる
③紙コップに4カ所切り込みを入れる
④スーパーの袋の取っ手を切り込みに挟む
(セロハンテープで貼ってもよい)
⑤空気を入れるように広げて上から落とす
【ポイント】
- シールを使って装飾してもかわいく仕上がります
- 紙コップのなかに好きなキャラクターを乗せましょう
パラシュートの作り方②
次は、スーパーの袋をはさみで切って作るパラシュートの作り方です。空気の抵抗を受けやすく、よりふわふわと落ちてきます。
【準備するもの】
- ①と同じもの
- 毛糸
【作り方】
①スーパーの袋の角が頂点になるようにパラシュートの本体を作る
②毛糸を4本切る
③毛糸を袋と紙コップにつなげる
④広げながら上から落とす
【ポイント】
- 紙コップの部分を紙人形にするのもおすすめです
- 毛糸のほか、たこ糸でも代用可能です
まとめ
手作りパラシュートは、飛ばすだけでなく作る過程も楽しめるおもちゃです。白いスーパーの袋を、自由にデザインしてみましょう! パラシュートを落とす高さや、パラシュートに乗せるものを変えながら、飛び方の違いを楽しんでみてくださいね。
保育士経験を活かし、季節の行事に家族で手作りの飾りつけを楽しむのが趣味。
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