毛糸とフェルトで作る「柿」の製作アイデア
秋の果物、柿を作りましょう! 柿の語源は諸説あり、赤木(あかき)、暁(あかつき)の略語説、「輝き」が転じた名などが有名です。日本の柿の原種は奈良時代ごろ、大陸から持ち込まれた説が有力ですが、当時の柿は甘くありませんでした。甘い柿は鎌倉時代に日本で出現します。その後、16世紀ごろ、西洋へ日本の甘い柿が広がり、「ディオスピロス・カキ」という名前がつきました。これは、ギリシャ語で「神の贈り物、食べもの」を意味します。
【材料】
- オレンジ色の毛糸
- 葉っぱ色のフェルト
- 緑の針金モール
- テープの芯(小)
- 新聞紙
【作り方】
①テープの芯に新聞紙をつめ、毛糸を巻きつけていきましょう。
②十分に毛糸を巻き付けれて、写真のように柿の実のような形にします。
③フェルトと針金モールで葉っぱを作ります。
④毛糸で作った柿の実に、葉っぱを取り付ければ完成です。
【ポイント】
◆ワンポイントアドバイス
毛糸はていねい、かつ規則的に巻きましょう。巻き方で質感が変わってきます。
毛糸はていねい、かつ規則的に巻きましょう。巻き方で質感が変わってきます。
文・写真/バーネット
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【引用元】
goodus
https://goodus.jp/detail/1/7106