落ち葉を使った製作アイディア3選!ネックレス・お面・アート
秋の季節に積極的に取り入れたい、落ち葉の製作。自分で拾った落ち葉の色や形の違いを観察し、作品につなげる流れは子どもたちにとって特別な経験となるはず。
この記事では、落ち葉を使ったおすすめ製作アイディアを3つご紹介します。
製作に落ち葉を使うときの注意点
製作に落ち葉を使用する際は、落ち葉拾いの戸外活動から計画的に進める必要があります。公園によって落ちている葉っぱの種類が異なるため、近隣にはどのような木があるのかリサーチから進めましょう。
なお、拾ってきた葉っぱは、破らないようやさしく水洗いして汚れを落とします。2~3日ほど風通しのよい場所で乾かしておくことで、製作に使用しやすくなります。
落ち葉を使った製作3選
ここからは、落ち葉を使った製作を3つご紹介します。写真では画用紙で作った落ち葉を使用していますが、本物の落ち葉にアレンジして作ってみてくださいね。
落ち葉のネックレス
赤色や黄色など、秋らしい色でまとめられた落ち葉のネックレスです。落ち葉を台紙に貼ることで、破れにくく丈夫なネックレスに仕上がります。
準備するもの
- 落ち葉
- 画用紙
- 毛糸
- はさみ
- 両面テープまたはのり
- 穴開けパンチ
作り方
- 画用紙に落ち葉を貼り合わせ、ひとまわり大きめに切る
- 1にパンチで穴を開ける
- 毛糸を三つ編みにして②を通していく
ポイント
- 画用紙を、落ち葉ごとラミネート加工するのもおすすめです
- 毛糸の長さを変えることで、ブレスレットにもなります
落ち葉のお面
落ち葉をあしらったお面の製作アイディアです。紙皿に輪ゴムをつけることで、大きさも調整しやすくなります。
準備するもの
- 落ち葉
- 紙皿
- カラーガムテープ
- 輪ゴム
- 目玉シール
- はさみ
- 両面テープまたはのり
- 穴開けパンチ
作り方
- 紙皿に好きな色のカラーガムテープを貼る
- 好きな場所に葉っぱや目玉シールを貼る
- 紙皿の両脇にパンチで穴を開ける
- 3に輪ゴムを通す
ポイント
- 目の部分をくり抜いて覗けるようにしてもOKです
- ハロウィンや節分などの製作にもおすすめです
落ち葉アート
落ち葉をあしらった、自由なアートを彩るアイディアです。子どもたちが、思い思いの表現を楽しめるように見守りましょう!
準備するもの
- 落ち葉
- 画用紙
- カラーペン
- 丸シール
- 両面テープまたはのり
作り方
- 画用紙に好きなイラストを描く
- イラストに合わせて落ち葉を貼る
ポイント
- 葉っぱ同士を組み合わせて、なにかの形を作るのもおすすめです
- 葉っぱがあれば、模様をうつしだすフロッタージュでのアートも楽しめます
まとめ
秋~冬にかけて、公園ではさまざまな色や形の葉っぱが見られます。子どもたちは葉っぱを食べ物に見立てておままごとをしたり、頭につけてアクセサリーにしたり、発想豊かに遊びます。子どもたちがさまざまな遊びを楽しめるよう、ご紹介した落ち葉製作もぜひ取り入れてみてくださいね。
保育ライター
保育士・幼稚園教諭資格を持つ2児の母。保育士歴10年、現在はライターとして活動中。
保育士経験を活かし、季節の行事に家族で手作りの飾りつけを楽しむのが趣味。
Instagram:https://www.instagram.com/hoik_aya___/
保育士経験を活かし、季節の行事に家族で手作りの飾りつけを楽しむのが趣味。
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