お誕生日やファミリーデー、敬老の日、卒園式など、手作りのものをプレゼントしたい場面はたくさんあります。何を作ろうか迷ったときは、身近な素材を使って写真立てを手作りしてみませんか？  思いを込めて作った写真立てに思い出の写真を添えれば、素敵な贈り物になりますよ。ぜひ取り入れてみてくださいね。

【基本】写真立てを手作りする方法

まずは簡単にできる写真立ての手作り方法をご紹介します。基本の形なので、好きなようにアレンジしてみてくださいね。

準備するもの

• A4サイズの厚紙
• カッターマット
• カッターナイフ
• 定規
• 両面テープ

作り方

1. A4サイズの厚紙を半分に折る
2. 1を開き、縦約8cm横約11cmの大きさにくり抜く
   （くり抜いた部分から写真が見えるようになります）

3. 緑色の部分に両面テープを貼り、再度厚紙を半分に折る
   （貼り合わせると上部が開いた袋のようになります）

4. 袋の口の部分から写真を入れる

5. 写真の周囲を彩ったら完成！ 

ポイント

• 厚紙のサイズを変えることで写真立ての枠部分の幅を調整できます
• 写真のサイズに合わせて厚紙をくり抜く大きさを調整してください
• カッターナイフを使用する際は、ケガに十分注意しましょう
• 厚紙の代わりに開いた牛乳パックを使用するのもおすすめです

写真を飾るための方法

取っ手をつける

写真立てを作ったあと、上部にモールをつければ壁のフックなどに引っかけて飾ることができます。写真立ての枠部分には、モコモコの毛糸を貼ってかわいく仕上げました。シールを貼ったり、絵を描いたりするのもおすすめです。

ペーパーの芯で支える

トイレットペーパーの芯に切り込みを入れたものを2つ使用すれば、写真立てを自立させられます。芯を花瓶に見立て、お花紙で作ったお花を入れてみました。お祝いとしてのプレゼントにピッタリです。

箱に差し込む

お菓子の箱など廃材に切り込みを入れて差し込めば、インテリアにもピッタリの写真立てになります。写真立ての周りはもちろん、箱部分にも好きな装飾を楽しめます。写真だけでなく、似顔絵などを飾っておくのもおすすめです。

まとめ

手作りの写真立てといっても、その素材や形はいろいろ！ 年齢や用途に合わせて、いろいろな作り方にチャレンジしてみてくださいね。

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