ペットボトルキャップを再利用!アイロンでカラフルな作品を工作しよう

ペットボトルのキャップは、色とりどりで工作にピッタリ! 今回は、キャップを再利用して作るアイロンアートをご紹介します。キャラクターアクセサリーを作る人気のアイロンビーズのように、子どもから大人まで楽しめますよ。ぜひチャレンジしてみてくださいね。
【基本】ペットボトルキャップを使ったアイロンアート
まずは、ペットボトルの基本的な溶かし方を解説していきます。
準備するもの
- ペットボトルのキャップ
- クッキングシート
- ニッパー
- はさみ
- アイロン
作り方
- ペットボトルのキャップの縁に、ニッパーで切り込みを入れていく
- 細かく切り離していく(このあたりははさみでもOK)
- キャップの中心部分も細かくした部分も使用できるため、それぞれ必要な数が揃うまで刻んでいく
- クッキングシートの上に細かくしたペットボトルのキャップの破片を集めて置く
- 4の上からさらにクッキングシートを重ねる
- 上からアイロンをあて、熱を加えてキャップを溶かしていく
- しっかり冷ましてからクッキングシートを外す
- 好きな形にカットすれば完成
- パンチで穴を開けてリボンを通せば、かわいいチャームに!
ポイント
- キャップを細かくする作業は力が必要です
- 熱を加える作業は火傷に十分注意してください
- 隙間が空いた部分は破片を重ねて再度熱を加えましょう
アイロンでペットボトルキャップをアレンジしよう!
しおり
しおりを作る際は、最初の段階であらかじめ長方形に仕上がるように調整しておきます。
隙間があれば、破片を加えて再度加熱します。
冷めたらクッキングシートから取り出し、長方形にカットすれば完成です!
コースター
コースターを作る際は、キャップの中心部分を使用するのがおすすめです。
円になるように並べ、しっかり熱を加えていきます。
冷めたらクッキングシートから取り出し、丸くカットすれば完成です!
まとめ
この記事では、ペットボトルのキャップを使ったアイロンアートをご紹介しました。捨てるはずの廃材が、カラフルでかわいいアイテムに生まれ変わるなんて素敵ですよね。キャップを細かく切る作業やアイロンの使用はケガの恐れがあるため、注意しながら楽しんでみてくださいね。
保育ライター
保育士・幼稚園教諭資格を持つ2児の母。保育士歴10年、現在はライターとして活動中。
保育士経験を活かし、季節の行事に家族で手作りの飾りつけを楽しむのが趣味。
Instagram:https://www.instagram.com/hoik_aya___/
保育士経験を活かし、季節の行事に家族で手作りの飾りつけを楽しむのが趣味。
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