【行事】保育園・手形や足形を使った「父の日カード」アイディア3選

【行事】保育園・手形や足形を使った「父の日カード」アイディア3選

5月の「母の日」に続き、6月には「父の日」があります。毎年6月の第3日曜日にあたるので、2022年の父の日は6月19日です。最近ではさまざまな事情の家庭があることから「ファミリーデー」とも呼ばれているようですが、保育園や幼稚園では、プレゼント製作に取り組むところも多いですよね。

今回は大切な人へ送りたい、子どもの手形・足形を使って製作できるカード3案と、作り方のポイントをご紹介します。

父の日を行うねらいとは?

父の日を行うねらいは、次のようなものがあります。子どもたちの年齢や発達段階にあわせて設定しましょう。また、さまざまな事情がある家庭への配慮を忘れず、父親だけではなく大切な家族へ感謝を伝える日として話しても良いですね。

  • 父の日がどのような日なのか知る
  • 家族へ感謝の気持ちを伝える
  • 家族について友達や先生と話し合う
  • 感謝の気持ちを込めてプレゼント作りをする
  • 家族の役割について考える

父の日カード準備編|手形・足形の基本の取り方

きれいに取るのが意外と難しい手形と足形。まずは基本の取り方を確認しておきましょう。いくつかポイントをおさえることで、きれいな手形・足形を残すことができますよ。

【準備するもの】

  • 台紙(画用紙)
  • 絵の具、またはスタンプ台
  • クリップボード ※乳児の場合はあった方が便利

取り方

①台紙を机や床、クリップボードなど、固い面にあらかじめ固定しておく。
②手のひら、または足の裏に、まんべんなく絵の具(インク)をつける。
③台紙に数秒間しっかりと押しつける。
④台紙と手足がずれないよう、ゆっくりと離す。
⑤形を取り終わったあとは絵の具を口に入れたりしないよう、すぐに拭き取る。

【ポイント】

・乳児の場合は絵の具を口や目に入れないよう注意深く見守り、すぐに拭き取れるよう濡れタオルなどを事前に用意しておきましょう。
・絵の具は薄めすぎず、手足の側面の方までしっかり塗ると、きれいに形が取れます。
・足形を取るときは、座れる子は椅子に座った状態で、ねんね期の赤ちゃんであれば仰向けに寝た状態でクリップボードを使うと取りやすいです。
・画用紙は多めに用意しておき、子どもが自由にペイントを楽しむ時間も作ってあげられると楽しい製作になりますよ。

アイディア①「足形で車カード」

足形を車の形に見立てたカードです。「車に乗ったことある?」「どんな車が好き?」など、子どもたちと会話を広げながら取り組んでみましょう。

【準備するもの

  • 足形
  • 画用紙
  • ペン
  • シールなどの装飾物
  • 子どもの写真

【作り方

①台紙に子どもの足形を取る。
②切り取った足形を画用紙に横向きに貼り、子どもの写真やハンドル、タイヤ、ライトなどを描き込んで装飾する。
③画用紙の空いた部分にメッセージを描き込んだら完成。

【アレンジ方法

・メッセージを描き込む部分を「雲」「花」「ハート」などさまざまな形を用意しておき、子どもが選べるようにしても良いですね。
・お絵描きやシール貼り、スタンプなど、子どものできることに合わせてカードを装飾してみましょう。

アイディア②「足形でジェントルマンカード」

足形を父の日らしいモチーフ、ジェントルマン(紳士)に変身させたカードです。帽子の形や表情、色を変えて、ジェントルマン以外にも変身できますよ。

【準備するもの

  • 足形
  • 画用紙
  • ペン
  • マスキングテープ

【作り方

①台紙に子どもの足形を取る。
②足形が入るサイズで画用紙を用意し、お好みでマスキングテープを使って縁取る。
③切り取った足形を縦向きに貼り、画用紙で作った帽子や蝶ネクタイを貼る。
④顔とメッセージを書き込んだら完成。

アレンジ方法】

・帽子を何種類か用意して、子どもに選んでもらうのも楽しいですよ。
・ジェントルマンだけではなく、お父さんやお母さんの姿をイメージしたモチーフにすることもできます。

アイディア③「手形でお花カード」

父の日には「黄色の花」を贈る習慣もあるようです。黄色には「愛する人の無事を願う」という意味があるそうですよ。定番のお花モチーフでカードを作ってみましょう。

準備するもの】

  • 手形
  • 画用紙
  • ペン
  • マスキングテープ
  • シール
  • 子どもの写真

作り方】

①台紙に子どもの手形を取る。
②子どもの写真と手形が入るサイズで画用紙を用意する。
③写真と手形を貼り、手形を花に見立てて装飾する。
④お好みで画用紙をマスキングテープで縁取る。
⑤お絵描きやシール貼りなど、子どもが自由に装飾する。
⑥メッセージを描き込んだら完成。

アレンジ方法】

・イベント柄、おすすめは黄色ですが、黄色に限らず子どもの好きな色のお花を贈ってみてくださいね。
・お花の茎の部分はマスキングテープを細く切っています。製作する枚数が多い場合はペンやクレヨンで描き込むと簡単です。

まとめ

子どもの成長記録にもなる手形や足形。カードを贈るときは、日付も書いておくと、いつ頃の手足の大きさなのか、あとから見返したときもわかりやすいですよ。保育園での製作活動を楽しみながら、大好きな家族へ思いを伝えてみましょう。

保育士
大学卒業後、幼稚園教諭、保育士として勤務。さまざまな子どもや保護者、保育者と関わる中で「園という枠を超えて、より親密なサポートがしたい」と考え、個人での活動を開始。ベビーシッターやリトミック教室での仕事を経験し、現在はフリーランス保育士として、子育てをしながら保育者や親子向けの情報発信、講座等を行う。