【秋の行事】保育園でハロウィンを楽しもう! 仮装にピッタリの簡単製作3選
10月といえばハロウィン!お楽しみ行事として取り入れている保育園も多いのではないでしょうか? かぼちゃのオレンジ色を中心に、色鮮やかなハロウィン製作は子どもたちにも大人気です。今回は、仮装にピッタリの簡単な製作をご紹介します。
ハロウィンってどう説明する?
近年、大きな盛り上がりを見せるハロウィン。子どもたちにハロウィン行事を楽しんでもらうためにも、まずはその由来をわかりやすく説明してあげたいですよね。説明するときのポイントは以下のとおりです。
- ケルト人が秋の収穫を願う&お祝いするために楽しんでいたお祭り
- ケルト人にとってハロウィンは一年の終わり(日本の年末年始)
- 一年の終わりは亡くなった人が会いに来る日(日本のお盆)
- お菓子を配って悪い霊を遠ざける
- 悪い霊や魔女を追い払うために仮装する
乳児クラスでは、難しい言葉を避けて「悪いおばけを追い払う」など、簡単に説明してもよいですね。
ハロウィンにピッタリの製作ポイント
ハロウィンの製作をするときは、以下のようなさまざまなテーマを取り入れてみましょう。
- かぼちゃ
- おばけ
- 魔女
- 黒猫
- クモ
- コウモリ
- キャンディー
おばけを怖がる子どもがいれば、カボチャやキャンディーをメインにした製作を提案してみましょう。過度な演出により、子どもたちを怖がらせないよう注意してくださいね。
ハロウィンまでに製作したい! おすすめの仮装製作3選
ここからは、ハロウィンにおすすめの仮装製作を3つご紹介します。ハロウィン当日に自宅に持ち帰れるよう、10月に入ったら早めに製作に取りかかることをおすすめします。
お菓子を入れたい! かわいいぼちゃのバッグ
ハロウィンといえば「お菓子をくれなきゃいたずらするぞ!」ですよね。もらったお菓子を入れられるよう、かぼちゃのバッグは欠かせません。実際に保育園でお菓子を入れて持ち帰ると、子どもたちの気分が盛り上がりますよ。
【準備するもの】
- ボックスティッシュなどの空き箱
- 画用紙
- はさみ
- のりや両面テープ
【作り方】
①空き箱の側面に黒い画用紙を貼る
②オレンジの画用紙でかぼちゃを作る
③空き箱の両面にかぼちゃを貼る
④黒い画用紙を縦長にカットして持ち手をつける
【ポイント】
・牛乳パックでも代用できます
・持ち手はすずらんテープでも可愛く仕上がります
まるで魔女? 簡単につくれる帽子
仮装に欠かせないのが帽子!黒色の画用紙を使ってとんがり帽子をつくれば、魔女風のかわいい帽子が仕上がります。飾りつけはお好みで、アレンジを楽しんでみてくださいね。
【準備するもの】
- 画用紙
- クッションボール
- リボン
- 両面テープ
- 木工用ボンド
【作り方】
①黒い画用紙を半円に切って直径が頭の形になるよう円錐にする
②ツバの部分として黒い画用紙で大きな円をつくる
③円の真ん中に切り込みを入れて折り曲げる
④折り曲げた部分を帽子に入れ込んで合体させる
【ポイント】
・帽子に色を塗ったり、リボンをつけたりするとかわいく仕上がります
・帽子にゴムをつけるとズレにくくなります
カラーポリ袋で本格的! かぼちゃの衣装
仮装のために一人ひとり衣装を準備するのは、とても大変です。そこでおすすめなのがポリ袋を活用した衣装!首元と袖口をカットするだけで簡単に仕上がります!
【準備するもの】
- カラーポリ袋
- 画用紙
- 両面テープ
- はさみ
【作り方】
①オレンジのポリ袋の首元と袖口をカットする
②裾の部分を体格に合わせてカットする
③画用紙でかぼちゃの顔を切って貼る
【ポイント】
・シールやリボンを貼ってもかわいく仕上がります
・首元を大きく切りすぎると肩が出てしまうので注意してください
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まとめ
年々、盛り上がりを増すハロウィンイベント。保育園でも、その由来をしっかり理解したうえで楽しみたいですよね。ハロウィンに使える題材は、かぼちゃ以外にもたくさんあります。さまざまな製作を取り入れて、秋の行事を楽しんでくださいね。