【年齢別】保育園でのクリスマス製作! おすすめのツリーのアイディア3選
12月といえばクリスマス。子どもたちもとても楽しみにしている行事です。クリスマスの時期には、サンタさんやトナカイさんなど製作テーマが盛りだくさん!
そのなかでも人気なのが、お家に持ち帰って飾れるツリーの製作です。この記事では、年齢別におすすめのツリー製作のアイディアをご紹介します。ぜひ保育に取り入れてみてくださいね。
12月に保育園でおこなうクリスマス行事の流れ
12月になると、クリスマス会に向けてさまざまな準備をおこないます。保育園でのクリスマス会は、スケジュールの兼ね合いにより12月20日~23日頃の開催が多いようです。そのため、12月初旬より計画的に準備を進める必要があります。
保育園によってクリスマス会の規模は異なりますが、なかには子どもたちが劇を披露したり、保護者を招いて盛大に開催したりするケースも少なくありません。クリスマス会や製作の担当を任されたら、11月中に過去の行事内容を確認しておきたいですね。
12月に保育園でおこなうクリスマス行事の流れ
- ホールやクラスにクリスマスツリーなどの飾りを出す
- 朝の会でクリスマスソングの導入を始める
- 職員会議にて主な出し物や流れを決める
- 製作アイディアを固めて子どもたちの設定保育に取り入れる
- プレゼントや出し物の準備をおこなう
- 衣装・楽器・プレゼント・給食など必要な手配をおこなう
- クリスマス会当日の運営を終えたら製作物を持ち帰らせる
保育園でのクリスマス行事を早めに開催すれば、製作物を家庭に持ち帰って活用できます。土日を除くと準備期間は実質2週間程度となるため、クリスマス会に間に合うよう早めに計画を立てておきましょう。
年齢別! かわいいツリー製作のアイディア3選
ここからは、かわいいツリーの製作アイディアをご紹介します。年齢別のおすすめポイントも解説しますので、ぜひ取り入れてみてくださいね。
【0~1歳児向け】ペタペタ絵の具でスタンプツリー
0~1歳児におすすめなのが、絵の具で模様をつけるスタンピングのツリーです。タンポ筆を使えば、0歳児でも簡単に取り組めます。
【準備するもの】
- 画用紙
- 絵の具
- タンポ筆
【作り方】
①事前に画用紙でツリーの台紙を作成しておく
②絵の具のスタンピングでツリーに飾りをつける
【ポイント】
・指を使ったフィンガーペイントもおすすめです
・絵の具が難しい場合は丸シールだけでもかわいく仕上がります
【2~3歳児向け】立体的! ちぎり絵のキラキラツリー
2~3歳児は、少しずつ手先が器用になるためちぎり絵がおすすめです。カラーセロファンを使うと、クリスマスらしいキラキラ感を演出できますよ。
【準備するもの】
- トイレットペーパーの芯
- 紙コップ
- 画用紙や折り紙
- カラーセロファン
- のりや両面テープ
【作り方】
①トイレットペーパーの芯をツリーの鉢に見立てて茶色の画用紙を貼りつける
②紙コップをツリーの木に見立てて飾りつける
③両面テープを使ってそれぞれを貼り合わせる
【ポイント】
・画用紙が固い場合はおりがみがおすすめです
・モールを巻いてもかわいく仕上がります
【4~5歳児向け】廃材を使った個性あふれるツリー
紙パックをツリーに見立てる製作アイディアです。さまざまな飾りを準備しておけば、個性あふれるツリーが完成しますよ。
【準備するもの】
- 500mlの紙パック
- カラーガムテープ
- ツリーの飾り
- ボンドや両面テープ
【作り方】
①紙パックに緑色のカラーガムテープを巻きつける
②好きな飾りを貼りつける
【ポイント】
・カラーガムテープの代わりに画用紙を貼りつけるのもおすすめです
・星、ベル、靴下、キャンディ、プレゼントなどの装飾もかわいく仕上がります
まとめ
クリスマスといえば、色とりどりの飾りをつけたクリスマスツリーですね。見ているだけで、クリスマスへの期待感が膨らみます。保育園で製作したものは、持ち帰って家庭でも飾れるため保護者からの評判もいいですよ。ぜひ取り入れてみてくださいね。