冬にピッタリ!【年齢別】スノードーム製作

冬にピッタリ!【年齢別】スノードーム製作

冬の季節になると、スノードームを目にすることも多くなりますよね。今回はそんなスノードームを子どもたちと一緒に作ることができる製作をご紹介! キラキラと輝くスノードームに子どもたちも興味津々で取り組んでくれますよ。ぜひ日々の保育に取り入れてみてくださいね。

スノードームって何?

スノードームとは、透明なドーム型の容器の中に人形や建物、町並みなどの模型を入れて水で満たし、密閉したもののことをいいます。海外では、スノーグローブと呼ばれているそうです。

このスノードームの発祥地が一体どこなのか、みなさん知っていますか? 正解は……フランス! 19世紀に開催されたパリ万博で、初めてエッフェル塔モチーフのスノードームが話題となりました。

スノードームは世界中にファンがいて、年代物のスノードームを集める人も多いようですよ。

スノードーム製作を始める前におすすめ! 導入の遊び

①写真や実物で観察する

子どもたちにスノードームを説明する際は、写真や実物を使用しながら話すとわかりやすいでしょう。特に乳児クラスでは目で見てわかりやすいもの、手に取って見ることができるものを用意しておくと良いですね。ぜひ、スノードームの中の世界を一緒に観察してみてください。雪だるまやクリスマスツリーなど、冬ならではの景色に目をキラキラさせますよ。

②世界のスノードームを知る

スノードームは世界中で親しまれているものです。日本以外の文化に触れることで、子どもたちの興味関心を広げることができますよ。 世界にはどんなスノードームがあるのか、日本のスノードームとの違いはどこにあるのかなど、さまざまな疑問が浮かぶはず。年齢に合わせて、子どもたちが調べる時間や調べたものをまとめる時間をつくっても良いかもしれませんね。

スノードームを製作するときのねらい

スノードーム製作を取り入れる際は、ぜひねらいを立ててみましょう。以下はねらいの一例ですので、子どもたちの年齢や興味に合わせて設定してみてくださいね。

・冬の季節感を味わう
・世界中で親しまれているものを知る
・道具を使用して取り組む
・素材を自分で選んで作品を作る など

実際にスノードームを作ってみよう!

それでは、スノードームの製作を年齢別にご紹介します。

【乳児編】透明容器を使って作るスノードーム製作

【用意する物】

  • 透明容器(ペットボトルなど、キャップがきちんと閉まるもの)
  • ビニールテープ
  • 水のり
  • ビーズなど、飾りになるもの
  • ビニールテープ

【作り方】

①容器の中にビーズなどの素材を入れる

②容器の中に水のりと水を半分ずつ、ゆっくりと泡がたたないよう入れる

③容器の口をキャップで閉めてビニールテープで留める

【ポイント】

・素材の誤飲には注意をしましょう。素材を入れる時は必ず保育者がそばについて見守るようにしましょう。
・乳児クラスの場合は、子どもたちが手で持てるかがポイント。容器はなるべく小さめのサイズを選びましょう。
・目で見て楽しむことができるのがスノードームの良いところ。ぜひ子どもたちと一緒に中身が動く様子を観察して声掛けしてみてくださいね。

【幼児編】瓶を使って作るスノードーム製作

【用意する物】

  • 空き瓶(ジャムなど、フタが大きなもの)
  • ミニチュア飾り(家や雪だるまなどがおすすめ)
  • 水のり
  • ビーズなど、飾りになるもの
  • 接着剤やボンド
  • ビニールテープ
  • 粘土

【作り方】

①瓶のフタの内側に粘土で土台を作る。粘土は接着剤で固定する。

②土台の上に好きなミニチュア飾りをのせ、取れないように接着剤やボンドで固定する。

③瓶に水と水のりを半分ずつ入れる。

④瓶の中にビーズなどを入れる。

⑤瓶の注ぎ口に接着剤をつけて、フタを閉める(念のためビニールテープで固定すると良い)。

⑥瓶を逆さにしたら完成!

【ポイント】

・素材の誤飲には注意をしましょう。素材を入れる時は必ず保育者がそばについて見守るようにしましょう。
・中身は子どもたちに事前に考えてきてもらうと、当日スムーズに製作を進めることができます。一度絵に描いてみても良いですね。

まとめ

キラキラと輝くスノードーム作り、いかがでしたか? 身の回りにある素材で完成するので、子どもたちも親しみやすく、飾って楽しい華やかな製作物です。ぜひ、世界にひとつしかないスノードームを一緒に作ってみてくださいね!

[参照]
大辞泉(小学館)

保育士
福島県出身、都内在住。4大卒業後、認可保育園と児童発達支援施設で勤務。

「子どもたちや大人にもっと寄り添ったサポートがしたい」という想いから、結婚を機に独立。

現在は育児と両立し、保育者コミュニティ#HUGの運営 、
ベビーシッター、ライター、メディア、企業企画協力など、保育を軸とした自分らしい働き方を実践中。