【折り紙】ひな壇を明るく照らす「ぼんぼり」の折り紙

【折り紙】ひな壇を明るく照らす「ぼんぼり」の折り紙

対象年齢:5歳

「あかりをつけましょ、ぼんぼりに」と、ひな祭りの歌でもお馴染みのぼんぼりを折り紙で折ってみましょう! この折り紙は5歳以上におすすめです。ぼんぼりは、持ち歩きができる小型の灯具のことですが、なぜひな人形に添えられているのでしょうか? ひな人形は天皇の結婚式を模したもので、ひな人形文化が大衆に広まった江戸時代の結婚式は、亥の刻(21時~23時頃)に行われていました。その時間帯は灯りがなければ何も見えないため、ぼんぼりは結婚式における必須アイテムだったようです。

【作り方】

①黄色と黒の折り紙をそれぞれ一枚ずつ用意します。

②まずは黒い折り紙で台座を作ります。折り目をつけて三角形に折りましょう。

③写真のように1枚の三角形を折ります。

④4つそれぞれ同様に折りましょう。

⑤下向きの角を折って入れ込めば台座の完成です。

⑥黄色い折り紙で灯りのパーツを作りましょう。折り目をつけて写真のように折ります。

⑦折り目に沿って、ひし形に折りましょう。

⑧角に折り目をつけ、一度開いて角をそれぞれ折り直します。

⑨写真のように折りましょう。

⑩黄色いパーツをふくらませ、台座に取り付ければ完成です。

【ポイント】

◆ワンポイントアドバイス
⑩で黄色いパーツをふくらませるときは、上向きの角をそっと押すとうまくふくらみます。

文・イラスト/バーネット

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【引用元】たつくりのおりがみhttps://www.youtube.com/watch?v=EwSnPI8YRyI

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