夏の折り紙25選!夏の風物詩のカンタンかわいい折り方
夏と聞いて思い浮かべるもの…「スイカ」「ひまわり」「アイスクリーム」など色々ありますよね。折り紙で夏の風物詩を作って、暑い季節を楽しみましょう!
夏の花の折り紙
朝顔
7月、8月になると、朝顔の花が咲き始めますよね。そんなかわいい朝顔を、子どもたちと一緒に折り紙で作ってみませんか?幼稚園や保育園でも、折り紙は子どもたちに大人気♪はさみやのりを使わずに折ることができるので、ぜひ試してみてくださいね。
ひまわり
きれいなひまわりが咲く季節になってきました。ひまわりを見ると、なんだか明るい気持ちになりますよね。そこで今回は折り紙で簡単にできるひまわりの作り方を紹介します。
夏の昆虫の折り紙
セミ
保育園や幼稚園で子どもたちと簡単に作れます!ミンミンと鳴くセミを折り紙で作って夏を楽しんでみませんか?保育や実習の参考にしてみてください。
クワガタ
夏といえば虫取りの季節です。子どもたちもクワガタやカブトムシには憧れますよね。今回は外に出かけずともお家でできる折り紙のクワガタの作り方を紹介します!
カブトムシ
「カブトムシ」を折り紙で作ってみましょう。カブトムシといえば特徴的な角が気になりますね。クワガタのアゴとは違い、カブトムシの角はそれ単体で動かすことができません。首や体全体の力をうまく角に伝えて戦います。体重の20倍の重さでも引っ張ることができる力があり、その剛力と角で相手を投げ飛ばします。しっかり木の幹を掴んだ相手でも投げ飛ばせてしまうカブトムシはかっこいいですね!
夏の食べ物の折り紙
スイカ
夏といえば、スイカ!子どもたちに大人気の甘くてまっ赤なおいしいスイカを簡単におりがみで作ってみましょう。折るのがまだ難しい小さな子どもでも、種を書いたり重ねたりして参加できる、みんなで楽しめる工作です。
パイナップル
「パイナップル」を折り紙で折ってみましょう。パイナップルは英語で Pineapple と書き、パイン(松)とアップル(リンゴ)が合わさった単語です。ただ、パイナップルは、松科でも、りんごと同じバラ科の植物でもありません。見た目が松ぼっくりに似ていて、リンゴのように甘酸っぱい香りがするところからこの名前になりました。パイナップルの模様を描くときは、松ぼっくりを参考にしてもいいかもしれません。
夏野菜(ナス・トマト・キュウリ)
今回は、おりがみで定番の夏野菜の作り方を紹介します。八百屋さんごっこをしたり、子どもたちが育てた本物のお野菜と比べたりして作ってみてください。
アイスクリーム
むしむしと暑い季節はアイスクリームが食べたくなりますよね。今回は折り紙で作る甘そうなアイスクリームの作り方を紹介します。たった一枚でアイス部分もコーン部分も作れちゃうんですよ。
とうもろこし
夏といえば夏祭り。屋台でとうもろこしや綿あめを食べるのが楽しいですよね。夏祭りに出かけずともその気分が味わえるようにとうもろこしの工作を今回は紹介します。
夏の風物詩の折り紙
うちわ
夏の必需品といえばいろいろありますが、うちわもそのひとつ。自分の手で扇いで涼むのはなかなか粋ですよね。今回は折り紙で小さくてかわいいうちわ作りましょう。
浴衣
夏の和装、浴衣を着たことはありますか? 子どもたちや、若い先生たちの中には浴衣を着たことが無い人がいるかもしれません……。そんな方も、「浴衣っていいなぁ」という憧れはあるのではないでしょうか? 今回は、好きな色を組み合わせて浴衣を折り紙で折ってみましょう!
おばけ
夏といえば背筋がゾワッと寒くなる怖い話の季節です。おばけといったらみんな怖がりますが、こんなかわいい折り紙のおばけを作ることもできますよ。
クラゲ
お盆が過ぎると海水の温度が上昇し、海ではクラゲが活発になり繁殖・成長します。クラゲの種類によっては刺されると重症化することもあるため、お盆以降の海水浴には注意が必要です。そんな触ると危険なクラゲですが、ガラス細工やレースのような見た目で綺麗ですよね! 個性豊かな傘や付属器(ひらひらした部位)の形を見比べるのも面白いです。
金魚
夏の風物詩といえば金魚。夏祭りで金魚すくいをしたことがある人も多いのではないでしょうか。今回はそんな可愛い金魚を折り紙で作る方法を紹介いたします!
夏のイベント・記念日にちなんだ折り紙
天の川(7月7日 七夕)
七夕にちなんで、折り紙で天の川を作りましょう。七夕といえば、織姫と彦星の七夕伝説が有名ですね。織姫と彦星は天の川に隔てられているわけですが、天文学者によると、2人(ベガとアルタイルという2つの星)の間の距離は、なんと140兆kmもあるようです。想像ができないほど離れていますね……。そんな宇宙規模の距離にも想いを馳せながら、天の川制作に取り組んでみましょう。
貝飾り(7月7日 七夕)
七夕飾りの折り紙を紹介します。七夕飾りと一口に言ってもたくさんの種類があり、メジャーなものだけでも15種類ほどあるそうです。そして、込められた意味もそれぞれに違い、興味深いものばかりです。今回紹介するのは「貝飾り」というもので、豊漁を願って飾るもの。肉食よりも魚食の文化が強かった日本らしい飾りつけですね。
ウミネコ(7月15日 海の日)
海の日にちなみ、ウミネコの折り紙を紹介します。ウミネコはその名の通り、海の近くで生息するカモメ科の鳥です。1年中日本で見ることのできますが、カモメは秋と冬しか日本にいないので、夏に見かけるカモメっぽい鳥はだいたいウミネコです。カモメとウミネコの違いは、その鳴き方。カモメはカラスのように「クゥー、クゥー」と鳴きますが、ウミネコはまさに猫のように「ミャーオ」と鳴きます。おもしろいですね!
魚(7月15日 海の日)
お魚を海の日にを折ってみましょう! さて、ここで海の日クイズです。海は陸の2倍以上の面積がありますが、地球上に魚は何種類いるでしょうか? ……正解は約25万種類! とても覚えきれそうにないですね。こんなクイズで海に思いをはせながら魚を折ってみましょう!
エイ(8月1日 エイの日)
8(え)1(い)にちなんで、8月1日は「エイの日」となっています。エイは独特な形をした魚類で、平らな体を広げて空を飛ぶように泳ぎます。エイの裏側についている顔のように見える穴が少し間抜けでかわいいですよね。ただし、しっぽの針にある毒は種類によっては強力で、時には人間が命を落とすことも。そんな、ゆるさと恐ろしさを兼ね備えたエイを折り紙で折ってみましょう! 4歳以上におすすめの折り紙です。
はちみつ(8月3日 はちみつの日)
8(はち)3(みつ)にちなんで、8月3日は「はちみつの日」です。甘くて黄金のはちみつはとってもおいしいですよね!4歳以上におすすめの折り紙です。
ハト(8月6日 原爆の日)
8月6日は原爆の日です。1945年、広島と長崎に原子爆弾が落ちました。日本に住んでいる私たちにとって、非常に大きな出来事です。戦争については、年齢に合わせて知っていくことになるでしょう。ただ、平和を祈る事に若すぎることはないはずです。平和の象徴であるハトを折り紙で折ってみましょう。
バナナ(8月7日 バナナの日)
8月7日は、バ(8)ナナ(7)の日です。バナナは日本が最も多く輸入している果物で、主な輸入先はフィリピンです。日本では甘くてタネのないバナナが一般的ですが、世界にはタネありバナナや、料理用の少しすっぱいバナナもあります。おいしく栄養価も高いバナナを食べて、夏を乗り切りましょう。4歳以上におすすめの折り紙です。
タコ(8月8日 タコの日)
8月に因んで8本足の生き物「タコ」の折り方をご紹介します! 8本も足があって、吸盤で岩に張り付きながら動くタコの姿は奇妙で目が離せなくなりますよね。折り紙でタコを折ったら、本物のタコを動画などで見てみましょう!
バイオリン(8月28日 ヴァイオリンの日)
日本で初めて国産ヴァイオリンが完成した1880年8月28日にちなんで、8月28日は「ヴァイオリンの日」となっています。初の国産ヴァイオリンを作ったのは東京の三味線職人さんで、教会にあったヴァイオリンをお手本に独学で完成させたとか。当時の日本ではヴァイオリンはまだなじみのない楽器でしたが、その後ヴァイオリンを作る日本人が増え始め、日本の音楽文化を発展させるきっかけのひとつにもなったそうです。
折り紙で夏を楽しもう!
夏の風物詩を折り紙で作って夏を楽しんでみませんか?保育や実習の参考にしてみてくださいね。
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