冬の折り紙アイデア集!冬の風物詩のカンタンかわいい折り方
冬と聞いて思い浮かべるもの…「雪」「クリスマス」「お正月」など色々ありますよね。冬は温かさを感じる時期であり、家族や友人と過ごす時間や、雪景色の美しさを楽しむことができる特別な季節でもあります。折り紙で冬の風物詩を作って、雪やクリスマスの雰囲気を満喫しましょう!
クリスマス
サンタクロース
クリスマスの季節ですね。園でもサンタクロースを迎える準備で大忙しなシーズン。クリスマスに向けて気分も高まる12月は、ぜひサンタクロースの折り方をマスターしてみてください! 子どもも大喜びです。
トナカイ
サンタクロースの折り方とともに覚えておきたいトナカイの折り方。「サンタさんはトナカイの引くソリに乗ってやってくるよ!」と絵本の読み聞かせでも登場するはず。真っ赤なお鼻を描いてかわいいトナカイを作ってみましょう。
クリスマスリーフ
クリスマスの時期にリーフを飾る風習は、クリスマスが祝われるよりも前からありました。元々は結婚式や祭事など大切な行事の装飾だったのですが、4世紀ごろキリスト教の文化と混ざりクリスマスのリーフが飾られることになりました。楽しいクリスマスになるようリーフを作って飾りましょう!
お正月
だるま
折り紙1枚で簡単に作れる、だるまさんの折り方を紹介します。丸い形がかわいいだるまさん。子どもたちがそれぞれ祈りを込めて折るのもいいですね。立たせることもできるため、お飾りに最適です。
鏡もち
鏡もちはその年の豊作や健康を祈願した飾りです。いい一年になるようお願いしながら鏡餅を一枚の折り紙で折ってみましょう!
みかん
冬になると、こたつに入ってみかんを食べたくなりますね。オレンジ色が特徴的なおいしい果物のみかんの折り方を紹介します。
凧
お正月遊びはどれも縁起の良い遊びで、この時期にやる理由があります。お正月遊びの凧揚げにはどんな理由があるのでしょうか? 1つめは、立春の時期に外で空を見上げるのは健康にいいという知恵です。「立春の季に空に向くのは養生の一つ」という言葉があり、凧揚げ遊びの原点でもあります。2つめは、子どもは凧に願い事を乗せ天まで届けることができるというものです。凧が高く上がれば上がるほど、神様に願い事が届きやすくなります。折り紙で空高く上がった「凧」を作りましょう!
こま
保育で大活躍する定番折り紙のひとつ「こま」の折り方をマスターしよう。難しそうにみえて覚えてしまえば簡単! くるくると回るこまに子どもたちも夢中になるでしょう。ぜひチャレンジしてみては。
節分
鬼
節分の日は鬼に向かって豆を巻く風習があります。豆まきは健康を祈ってする厄除けの儀式です。今年も一年健康で過ごせるよう鬼を折り紙で作ってみましょう。
お多福(おかめ)
お多福は別名でおかめとも呼ばれていたりします。節分には、鬼だけではなく縁起の良いお多福も折ってみましょう。
恵方巻
節分の日には、恵方を向いて巻き寿司を丸かじりする「恵方巻き」の風習がありますが、みんなが同じ方角を向いて物を食べるというのはよく考えるとおもしろいですよね。どんな由来があるのでしょうか? 陰陽道では、その年の福徳を司る神様がいる方角を向いてなんでもいいのでなにかをすると良いことがあるとされており、これが起源となりました。なぜ巻き寿司の丸かじりだったかというと、「縁を切らない」という縁起をかついでそうなったと言われています。今年も一年、周りの人たちを大切にできるよう、恵方巻きを折り紙で折りましょう!
バレンタインデー
ハート
2月14日はバレンタインデー。女性が男性にチョコレートを贈る文化は日本独自のものなんです。チョコレートの代わりに折り紙でハートを作って贈ってみるのはいかがでしょうか?
ハートの箱
バレンタインデーや女の子へのプレゼントにも喜ばれるハートつきの小さな箱の折り方です。お誕生会のプレゼントにもオススメです。とってもかわいいサイズの箱なので、いくつか並べて飾ってもかわいいですよ。
もの
手袋
冬になると手先が冷えてしまうので、手袋をつけてお出かけすることが多くなります。手袋は便利さに加えて、見た目のかわいらしさも兼ね備えています。今回は冬のアイコンとも言える手袋を折り紙で折ってみましょう!
マスク
「マスク」の折り紙を紹介します!風邪が流行りやすい時期は、手洗いうがい、マスクなどで風邪の予防・対策をしましょう。
折り紙で冬を楽しもう!
冬の風物詩を折り紙で作って寒い季節も楽しんでみませんか?子どもと遊ぶ時や保育時の参考にしてみてくださいね。