【折り紙】リボンの折り方

覚えたらうれしくなる折り紙といえば「リボン」もそのひとつですよね。お手紙を書いて折った「リボン」をつけたり、おうちの人へのプレゼントに「リボン」を、という子どもも多いのではないでしょうか。折り方は覚えればともて簡単で、思わずいくつも折ってしまいたくなるほど。折れば折るほど上達する「リボン」の折り方を紹介します。
【作り方】
1 白い面を上にして真ん中に折り目をつけます。中央の折り目に向かって上と下を谷折りにします。
2 向きを変えずに真ん中で上に向かって、谷折りにします。
3 さらに真ん中に、図の点線を参考に少しだけ折り目をつけたら元に戻します。
4 向きを縦にして、真ん中で上から谷折りにします。
5 真ん中の黄色い線を参考、左右の角を三角にそれぞれ谷折りにします。
6 図のように開きます。真ん中に入っている折り目を参考に三角に折りたたみます。
7 図の点線を参考に、下側の1枚を上に向かって谷折りにします。
8 図のような形になります。
9 真ん中から上を下に向かって谷折りにします。
10 図の中央の黄色い線に向かって、左右の角を谷折りにします。
11 裏側も同様に左右の角を谷折りにします。
12 割れ目がある方を上に向きを変えます。図のようにゆっくり引きながら裏側が崩れないように押さえつつ、開いていきます。中央が四角になるよう整えます。
13 裏側にします。図の位置を参考に斜めに左右ともに谷折りにします。
14 裏側は図のようになっていればOKです。
15 裏返すと「リボン」の完成です。
◆ワンポイントアドバイス
リボンの中央を折る際に、厚みが出て折る際にとても硬くなります。最初はきれいに折ろうとがんばりすぎると、なかなか次に進めなくなります。多少、ずれていても何とか折れていればリボンは完成します。まずはゴールまでチャレンジしましょう。
リボンの中央を折る際に、厚みが出て折る際にとても硬くなります。最初はきれいに折ろうとがんばりすぎると、なかなか次に進めなくなります。多少、ずれていても何とか折れていればリボンは完成します。まずはゴールまでチャレンジしましょう。
文・イラスト/バーネット