【戸外遊び】応用版の信号ゲーム

体を動かす人気の遊びのひとつ「信号ゲーム」はすでに知っている方も多いと思います。交通安全の意識を高めつつ、たのしく学べるゲームですよね。今回は、遊びの要素を加えて、応用版の「信号ゲーム」を紹介します。
【遊び方】
1 先生の指示に従って、スタートからゴールまで競走する遊びです。通常の信号ゲームは、「赤」「青」「黄色」と先生の指示で止まったり歩いたりする遊びです。今回は、手作りで旗を作り、青・赤・黄色・止まれ・矢印・ジャンプなどの種類を増やします。まずはスタートの位置に並びましょう。
2 「赤」でも止まれですが、「とまれ」の旗も同じく一時停止で止まりましょう。ゴール前でも停止です。
3 矢印の旗は、「矢印の方向に歩く」です。戸惑う子どもたちはゴールに着けるかな? 反対側の矢印で軌道修正しましょう。「ジャンプ」の旗はその場でジャンプをします。上手に指示通りゴールに着けるように、みんなで助け合うように声がけしてみるとよいでしょう。
◆ワンポイントアドバイス
指示を出すとき、掛け声よりも旗などに描いたマークを見せる方が頭の体操にもなります。いくつか種類を作って、遊びながら交通ルールを覚えられるようにするとよいでしょう。早くゴールすることよりも正しく動くことを重視しましょう。
指示を出すとき、掛け声よりも旗などに描いたマークを見せる方が頭の体操にもなります。いくつか種類を作って、遊びながら交通ルールを覚えられるようにするとよいでしょう。早くゴールすることよりも正しく動くことを重視しましょう。
文・イラスト/バーネット
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