【戸外遊び】こんな遊び方があった! 新・だるまさんが転んだ
誰でも遊んだ事のある「だるまさんが転ろんだ」ですが、この遊びは永遠に続いてしまい、終わりどころがないという悩みがありますよね。そこで、今回は「だるまさんが転んだ」をアレンジするアイデアを紹介します。
【遊び方】
まず、普通の「だるまさんが転んだ」のルールをおさらいしてみましょう。
① 鬼をひとり決めて、ゴールラインの向こう側へ立ちます。子はスタートラインに並びます。
② 子たちが、「はじめの一歩」と言いながら大股で一歩前へゴールラインに向けて進みます。
③ 鬼が後ろを向き、「だるまさんが転んだ」とスタートラインと逆側を向き、目を手などで隠しながら言います。鬼が向こう側を向いている間に、子はゴールに向かって進みます。「だるまさんが転んだ」と言い終わって鬼が振り向いた時、子は静止しなくてはいけません。もし、鬼が見ている時に動いてしまうと、動いた子は鬼のもとへ行きます。
④ ③を繰り返し、先頭の子が鬼のところまでたどり着いた時、タッチした瞬間にすべての子は鬼からなるべく遠くへ走って逃げます。
⑤ 鬼は数秒数えて「ストップ!」と言います。この声に合わせて子は止まります。
⑥ 鬼は10歩移動して、子にタッチします。タッチされた子が鬼になります。
では、この「だるまさんが転んだ」にルールを加えましょう。新しいルールは次の3つ。
- 子が鬼にタッチしたら1ポイントゲット
- 静止に失敗して鬼のもとへ行った時は、1ポイント失う
- 鬼が「ストップ」と言ってから、子に近づいてタッチした子のポイントを鬼がすべてもらう
このルールのもとで、全員順番に鬼を一回ずつしていき、最後に一番ポイントが多かった人が勝ちになります。これによって、勝ち負けのない遊びだった「だるまさんが転んだ」がポイント制のゲームになりました! 遊びがマンネリ化してきた時などにおすすめです!
文・写真/バーネット
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