チャイルドコーチングとは|資格取得メリット3つ・取得方法も

チャイルドコーチングとは|資格取得メリット3つ・取得方法も

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キャリアアップをしたい保育士の方や、子どもとのコミュニケーションに悩むママさんの中には、「チャイルドコーチング」の資格に興味を持っている方もいるのではないでしょうか。

チャイルドコーチングに関する資格を取得することで、子どもが問題を自発的に解決できるように促すような保育を実践することができます。

今回は、チャイルドコーチングの概要・注目されている理由・資格を取得するメリット・資格の取得方法を解説します。子どもの潜在能力を引き出すような保育・子育てを実践してみたい方は、ぜひ参考にしてください。

チャイルドコーチングとは

チャイルドコーチングとは、「子ども」を対象に「コーチング」を行うことができるスキルであり、それを証明する関連資格のことを指します。現在の日本では、チャイルドコーチングの認定資格として「チャイルドコーチングアドバイザー」「チャイルドコーチングマイスター」の2つの資格があります。

チャイルドコーチングでは、基本的に次のような方法を用いて子どもの潜在能力を引き出したり、自発的な行動を促したりします。

チャイルドコーチングの基本となるコミュニケーション技法
・五感を使って子どもの声や意見を聴く
・好ましい行動を促すような質問を投げかける
・子どもの意見を深く聞き入れて肯定・尊重する

チャイルドコーチングでは、子どもの潜在能力や自発的な行動を最大限引き出すために、信頼関係を大切にしたコミュニケーションを行います。

1. チャイルドコーチングが注目されている理由

近年の子どもは、競争を強いられる環境や複雑な環境に置かれることが多く、知らず知らずのうちにストレスを抱えていることが珍しくありません。そのため、保護者や保育・教育に従事する方は、昔以上に育児・教育に関する専門知識を学ぶ必要があるでしょう。

チャイルドコーチングでは、子どもの悩みやいじめなどの問題を早期発見・解決するために、子どもの心の声を聴き、対話を通じてサポートを行います。

子どもの心に寄り添えるスキルが身につくとして、チャイルドコーチングは保育園・幼稚園・児童福祉施設から子育てを行う家庭まで、多方面から注目を集めています。

チャイルドコーチングを取得するメリット3つ

チャイルドコーチングは、通信講座やオンライン講座など、すきま時間で学習できるカリキュラムであることから、保育士の仕事と両立して取得に励むことができます。

ここでは、チャイルドコーチングの資格取得で得られる代表的なメリットを3つ紹介するため、ぜひ参考にしてください。

1. 子どもの潜在能力を引き出せるようになる

チャイルドコーチングを学ぶことで、子どもの潜在能力を引き出せるようなコミュニケーション方法を習得できます。チャイルドコーチングを受けて育った子どもは、意欲・やる気に溢れる傾向にあるため、勉強・スポーツ・趣味などで、よりよいパフォーマンスを発揮できるでしょう。

失敗を恐れず積極的にチャレンジできるような子ども・自立心や自信を持った子どもを育てるためにも、チャイルドコーチングはおすすめの方法です。

2. 子ども以外にも活用できるスキルが身につく

チャイルドコーチングでは、主に「コーチングスキル」を身につけるため、保育以外の分野でも活用可能です。例えば、自分がママになった時の子育てや、他のママの子育て相談などにも活かせます。

また、コーチングの対象は小さな子どもだけではありません。小学校入学以降の子どもはもちろん、青年期の子どもや大人であってもコーチングは可能です。

チャイルドコーチングで得たコーチングスキルにより、各人の悩み・課題に沿って適切にサポートできるようになります。

3. 保育士としてのキャリアアップに役立つ

保育士がチャイルドコーチングを取得することで、コーチングスキルを持った人材であることを客観的に示せます。そのため、チャイルドコーチングはキャリアアップ・転職の際などにも役立つ資格です。

現代の保育業界は、保育の多様化や保護者の幼児保育・教育に対する意識の高まりなどの理由により、保育園や保育士に対しても高いレベルのサービスが求められています。

保育士資格に加えて、チャイルドコーチングの知識・技術を持っている保育士は、質の高い保育サービスを提供できる人材として重宝されるでしょう。

チャイルドコーチングの取得方法

チャイルドコーチングの資格には、「チャイルドコーチングアドバイザー」「チャイルドコーチングマイスター」の2種類があります。コーチングを用いて子どもの成長をサポートする点では類似していますが、認定団体が異なります。

また、チャイルドコーチングアドバイザーのほうが、チャイルドコーチングマイスターと比較して学習期間が長く、取得難易度もやや高い傾向にあります。

以下では、チャイルドコーチングアドバイザー・チャイルドコーチングマイスターの資格取得方法について解説します。

1. チャイルドコーチングアドバイザーの場合

チャイルドコーチングアドバイザーは、一般社団法人日本能力開発機構が認定する資格です。通信講座「資格のキャリカレ」で所定のカリキュラムを修了することで、認定試験の受験資格を得ることができます。

以下は、チャイルドコーチングアドバイザーの取得概要です。

チャイルドコーチングアドバイザーの
取得概要
基本編カリキュラムを学習

第1回添削課題提出

応用編カリキュラムを学習

第2回添削課題提出

実践編カリキュラムを学習

第3回添削課題提出

認定試験受験
一括払い:36,000円(税別)
(出典:資格のキャリカレ「チャイルドコーチングアドバイザー資格取得講座」/https://www.c-c-j.com/course/welfare/coach/curriculum.html

チャイルドコーチングアドバイザーの資格取得には、試験の前に添削課題が3回行われる点が特徴です。また、テキスト教材が充実しているため、座学でしっかりと学習したい方におすすめです。

2. チャイルドコーチングマイスターの場合

チャイルドコーチングマイスターは、AMBIST株式会社が認定する資格です。同社が運営する日本最大級のオンライン資格・通信講座ポータルサイト「formie(フォーミー)」で、資格を取得できます。

以下は、チャイルドコーチングアドバイザーの取得概要です。

チャイルドコーチングマイスターの取得概要
取得の流れオンライン講座を受講

オンライン検定試験受験
費用一括払い:33,000円(税別)
(出典:formie「チャイルドコーチングマイスター資格取得講座」/https://formie.net/landing/26

formie(フォーミー)の教材はWeb教材となるため、外出先などでもスマホを使用して学習を進めることができます。そのため、家で過ごす時間が少ない方・まとまった時間が取れない方におすすめです。

まとめ

チャイルドコーチングに関する資格を取得することで、子どもの課題を対話によって解決できるスキルが身につきます。保育士はもちろん、子育てに関連する職場・子育て中のママなどにおすすめの資格です。

チャイルドコーチングに関する資格には、チャイルドコーチングアドバイザー・チャイルドコーチングマイスターの2種類があるため、自分のライフスタイルに合った資格を選ぶとよいでしょう。

「ほいくらし」では、幼児教育のトピック・保育士のキャリアアップ情報など、役立つ情報を掲載しているため、ぜひ他のページも参考にしてください。

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