いちごの日とは?いちごの豆知識・楽しみ方も紹介!

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日本には、特定の物事にちなんだ記念日が多くあるものの、「いちごの日」と聞いてすぐに説明できる人は少ないでしょう。いちごは子どもに人気の食べものであるだけに、保育や子育てに励む人であれば、いちごの日ついて知っておいて損はありません。

今回は、いちごの日の意味や由来と、子どもに伝えたいいちごの豆知識について解説します。記念日を子どもと一緒に楽しむアイデアも紹介するため、保育士や小さな子どもを育てている保護者の人は、ぜひ参考にしてください。

いちごの日とは?いちごの日の意味・由来を解説!

いちごの日とは、全国いちご消費拡大協議会により制定されたいちごの記念日を指します。日にちは、「いい・いち・ご」の語呂合わせで1月15日です。いちごの収穫や出荷が本格化する時期にあたり、いちごの売上向上を願い制定されました。

いちごの日にはスーパーで特売が実施されたり、デパートやコンビニでいちごスイーツの新商品が登場したりすることがあります。記念日としての認知度は高くありませんが、家庭や保育園ではイベントを行う良い機会となるでしょう。

1. ほかの「いちごの日」との違い

いちごに関連した記念日は、1月15日だけではありません。

〇名前に「いちご」が付く記念日

いちご大福の日4月15日
とちぎのいちごの日1月25日・2月25日・3月25日
うらかわ夏いちごの日7月15日

上記は、それぞれ制定者が異なります。いちご大福の日は、早稲田大学いちご大福研究会がいちご大福の魅力を広めるために制定しました。とちぎいちごの日は栃木いちご消費宣伝事業委員会が、うらかわ夏いちごの日は北海道浦河町が、いちごの認知度向上を目的に制定しています。

子どもに伝えたい!いちごの豆知識

いちごを好んで食べる子どもは多く、日常的に食べることもあるでしょう。しかし、実際によく食べているいちごについて、あまり知られていない豆知識がたくさんあります。豆知識を子どもに伝えると、子どもはよりいちごに関心を持ちます。

ここでは、子どもに伝えたい「いちごの豆知識」を4つ紹介します。

1. いちごは果物ではなく「野菜」

いちごは果物ではなく野菜の仲間です。園芸学では茎が木になる植物を木本性と呼び、成熟してできる実を「果物」と分類します。該当例は、みかんや柿などです。一方で、茎が木にならず一定期間で生育や肥大が止まる植物を草本性と呼びます。成熟してできる実は「野菜」に分類されます。

いちごは、バラ科の多年草「オランダイチゴ属」に含まれる植物です。メロンやスイカと同じく、苗を植えて一年で収穫するため野菜の扱いとなります。なお、農林水産省の統計上では、果実のように利用される野菜を「果実的野菜」と呼びます。

2. いちごの実は表面の「ツブツブ」

いちごの実は表面のツブツブであり、中には種が入っています。実際にいちごを観察してみると、粒の尖った上部に雌しべが出ていることが分かります。一粒のいちごには200~300個の種が付いており、上手に取り出して発芽させることができれば、家庭でも育てることが可能です。

多くの人がいちごの実と思っている可食部は、花の付け根が発達した部分であり、花床や花托と呼ばれます。いちごは先端ほど糖分が豊富に含まれます。ヘタに近い部分より食べはじめると、甘さが増してより美味しく感じるでしょう。

3. いちごの旬は「春」

いちごの旬は、甘さや香りがピークとなる3月下旬~4月です。旬の時期になると、スーパーや八百屋さんの店頭にはいちごが一斉に並びはじめます。

いちごは成熟した状態で収穫されるため、収穫期と出荷期のピークは同じです。本来、いちごの旬は春であるものの、近年はハウス栽培や品種改良により年間を通じて手に入るようになりました。

4. いちごの生産量が多いのは「栃木県」

令和元年における日本全国のいちごの生産量は、165,200tでした。前年比102%となっており、全国各地で安定していちごが作られています。いちごの生産量が多い都道府県ベスト3は、下記のとおりです。

〇いちごの年間生産量ベスト3

1位栃木県25,400t
2位福岡県16,700t
3位熊本県12,500t
(出典:農林水産省「令和元年産野菜生産出荷統計」

いちごの生産量が最も多いエリアは、栃木県です。栃木県のいちご生産量は、全体の約15%を占めています。5大品種の一つ「とちおとめ」や、上質な味わいの「スカイベリー」が人気です。

次いで生産量が多いエリアは福岡県です。有名品種「あまおう」は、赤い・丸い・大きい・うまい、の頭文字を取って名前が付けられました。

熊本県では、県限定品種である「ひのしずく」が知られています。酸味が少なく見た目もかわいいため、子どものデザートに最適です。

【保育士・保護者向け】子どもと一緒にいちごの日を楽しむアイデア

いちごの日には、子どもと一緒にいちごにちなんだ遊びを取り入れましょう。自然の恵みを体感することは、成長過程の子どもに好影響をもたらすうえ、将来に必要な資質を身に付ける意味でも有効です。

ここでは、いちごの日に実践したいアイデアを3つ紹介します。

1. いちご狩りに出かける

いちご狩りの魅力は、いちごがどのような環境で生育されるのかを教えられることです。いちご狩りができる農園は、ほとんどが予約制であることを頭に入れて段取りしましょう。

近年はベビーカーが入れるほど通路が広いハウスもありますが、人出が多いといちご狩りが楽しめない可能性もあります。平日の午前中など、混雑を避けて行くことがおすすめです。

いちご狩りに出かける際は、大人も子どもも動きやすい格好を選びましょう。

必要なもの

  • スタイや食事エプロン
  • ウエットティッシュ
  • 子どもの着替え
  • ビニール袋
  • 予備の水筒

いちご狩りで定番の練乳は、用意されている場合もあれば、持ち込みが必要な場合もあります。あらかじめ電話やホームページで確認しておくと安心です。

2. 家でいちご狩り気分を楽しむ

子どもがまだ小さい場合やスケジュール調整がむずかしい場合は、家でいちご狩りの気分を楽しみましょう。SNSで広まった斬新なアイデアは、見慣れた部屋を農園さながらの環境に変えてくれます。

準備するもの

  • パックのいちご
  • ハサミ
  • 麻ひも
  • 押しピン型のフック
  • フォトクリップ

いちごは、食べきる分だけ店舗で購入します。複数の品種を揃えて、食べ比べを楽しむことも良いでしょう。いちご以外は100円ショップで揃えられる道具ばかりです。

設置方法

(1)

押しピン型フックを使用して、部屋に麻ひもをロープ状にはる

(2)

麻ひもに、等間隔でフォトクリップを付ける

(3)

いちごのヘタの部分を、フォトクリップで挟む

ロープ状の麻ひもは、子どもの身長に合わせて高さを調整しましょう。「協同性」を育むために、大人と子どもが力を合わせて作業することがポイントです。

3. いちご大福を作る

いちご大福作りは、「作る楽しみ」と「食べる喜び」の両方が得られる作業です。フワフワで美味しいいちご大福を作り、充実した時間を過ごしましょう。

【材料(4人分)】

  • いちご:4個
  • こしあん:80g
  • 白玉粉:50g
  • 砂糖:20g
  • 水:60ml
  • 片栗粉:適量

【作り方】

(1)

いちごを洗ってヘタを取り、水気を切る

(2)

白玉粉と砂糖を耐熱容器に入れて、水を加えながらかき混ぜる

(3)

耐熱容器にラップをかけて、レンジ(600W)で3分加熱する

(4)

(3)を再度かき混ぜて、追加で2分加熱する

(5)

片栗粉を敷いたパッドに(4)を入れて、全体的にまぶす

(6)

あら熱が取れたら4等分にカットして、こしあんを包む

(7)

団子上部をハサミで切り込み、中にいちごを入れる

(8)

形を丸く整える

こしあんは、粒あんや白あんでも代用可能です。いちご大福を食べるときは、子どもが喉に詰まらせないよう食べやすい大きさにカットするなどの配慮が必要です。

まとめ

いちごの日は、全国いちご消費拡大協議会により制定されたいちごの記念日です。いちごは野菜の仲間であることや、春が本来の旬であることなど、豆知識を活用して子どもにいちごの魅力を伝えてあげましょう。いちごの日にはいちご狩りに出かけたり、家でいちご狩り気分を楽しんだりして、子どもと一緒に有意義な時間を過ごすことがおすすめです。

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