飛行機の日とは?子どもと楽しめるアイデア2選

飛行機の日とは?子どもと楽しめるアイデア2選

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日本では、一般的に知られた行事以外にもさまざまな記念日が制定されており、イベントや啓発活動が行われています。「飛行機の日」もそのうちの1つであり、保育園や家庭で飛行機の日を子どもと一緒に過ごす人もいるのではないでしょうか。

飛行機の日は、身近な乗り物である飛行機について楽しみながら学べる絶好の機会です。保育士・保護者の人は、子どもと充実した時間を過ごせるよう、飛行機の日について理解を深めておきましょう。

今回は、飛行機の日の意味・由来や、飛行機の日を楽しむためのアイデアなどを紹介します。

飛行機の日とは?飛行機の日の意味・由来を解説!

飛行機の日とは、世界で初めて飛行機が空を飛んだことを記念して制定された記念日です。保育士・保護者の人は、記念日となった由来についても知っておくと、飛行機の日について分かりやすく伝えることができます。

ここでは、飛行機の日が制定された由来と、併せて知っておきたい紙飛行機の日について解説します。

1. 飛行機の日の由来

飛行機の日が制定された由来は、1903年12月17日にアメリカ・ノースカロライナ州のキティホークにて、ライト兄弟が人類初の有人動力飛行に成功したことです。民間人であるライト兄弟は、自転車屋を営みながら飛行機の研究と自作航空機の製作に取り組み、歴史に残る偉業を成し遂げました。この偉業に成功した12月17日は、飛行機の日として制定されています。

ライト兄弟は4回の飛行挑戦を行い、4回目で飛行距離およそ256mという結果を残しています。

2. 飛行機の日と紙飛行機の日の違い

飛行機の日と並んで押さえておきたい記念日が、5月8日の紙飛行機の日です。紙飛行機の日は、ダウン症と白血病のハンデを抱えつつも、多くの人に愛と勇気を与えた紙飛行機が大好きな少年「井上健史」君の命日に制定された日です。

折り紙飛行機の楽しさや魅力を多くの人に伝えたいという願いを込めて、折り紙ヒコーキ協会が制定しました。同日は偶然にも「GO(5)HIGH(8)」という語呂合わせとなっており、井上君が大好きだった紙飛行機のイメージに合っています。

子どもに伝えたい!飛行機の日にまつわる知識

飛行機の日には、飛行機の歴史や速度といった飛行機にまつわる知識についても教えてあげると、好奇心旺盛な子どもはとても喜びます。

ここでは、子どもだけでなく大人も知っておきたい飛行機に関する知識を紹介します。重要な交通機関の1つである飛行機について、子どもと一緒に理解を深めましょう。

1. 飛行機の歴史

以下では、飛行機の歴史に関して時系列でまとめています。

1903年~ 人類初の動力飛行

アメリカのライト兄弟が開発した木製・布張りのライトフライヤー号が、世界初・人類初の動力飛行を実現して大きな注目を集めました。

1907年~ 補助翼による旋回技術の登場

飛行機の技術はヨーロッパ諸国で発展を遂げ、フランス人のファルマンらにより補助翼で飛行機を旋回させる飛行技術・操縦法が開発され、普及しました。

1910年~ 金属製飛行機の登場

ドイツで金属製飛行機が開発・製造されるようになりました。金属製飛行機の登場は、飛行機の普及に大きく貢献した出来事です。日本では同年に国内初の動力飛行を成功させ、翌年1911年には国産民間機の初試験飛行を成功させています。

1939年~ ジェットエンジンを搭載した飛行機の登場

飛行機の近代化を語るうえで欠かせないジェットエンジンが、1939年にドイツの戦闘機に初めて搭載されました。

1950年~ 旅客機が登場

一般客を乗せることを目的とした旅客機が登場しました。以後、世界中で旅客機の実用化が進んでいきます。

1970年~ 旅客機の普及・一般化

旅客機の大型化が進むなど実用性も高まり、大人数の乗客が搭乗できるジャンボジェットも登場しました。

2000年~ 飛行機の安全性の向上や更なる発展

セキュリティ機能の強化による安全性の向上が見られるようになり、人々が安心して旅客機を利用できるようにする動きが強まります。飛行機の技術・可能性は今なお発展し続けています。

2. 飛行機の速度

飛行機が非常に速い速度で飛ぶことは一般的に知られていますが、具体的にどのくらいの速度であるのか、知っている人は少ないでしょう。

機体によって差はあるものの、一般的な旅客機の場合は「マッハ0.8」で飛んでいます。下記は、飛行機が巡行する速度を秒速や時速などでまとめた表です。

〇飛行機が巡航する速度

・マッハ0.8:音の速さの0.8倍
・時速860km:1時間に860km進む速度
・秒速300m:1秒間に300m進む速度
・466knots:1時間に466海里進む速度

飛行機の速度が速いことを伝えたい場合は、1秒間に進む距離である「秒速」を交えて説明すると分かりやすいでしょう。

【保育士・保護者向け】子どもと一緒に飛行機の日を楽しむアイデア

飛行機の日を子どもと一緒に過ごすにあたって、同日がどのような日であるかを教える場合は、シンプルに「初めて飛行機が飛んだ日である」と伝えると良いでしょう。その後、飛行機が発達した歴史や豆知識などの話をすると、子どもに伝わりやすくなります。

ここでは、飛行機の日を楽しく過ごすおすすめのアイデアを紹介します。

1. 飛行機にまつわる雑学クイズを出す

飛行機は雑学や豆知識の宝庫であるため、雑学クイズにはうってつけの題材です。飛行機の日を楽しむアイデアとして、子どもと雑学クイズを行うと楽しみながら飛行機について学ぶことができます。

飛行機の雑学クイズはやや難しい側面もあることから、下記のポイントを押さえて実施しましょう。

・回答を求めるクイズ形式ではなく、2択・3択程度の簡単な選択式クイズにする
・視覚的に分かりやすいように、イラストを活用した紙芝居形式でクイズを出題する
・大人でも悩むような専門性の高い内容は避ける

上記のような工夫を行うと、大人と子どもが一緒に楽しめるイベントになることが期待できます。準備が必要となりますが、ぜひチャレンジしてみてください。

2. 飛行機に関する絵本を読む

飛行機をテーマとした秀逸な絵本はたくさんあるため、行事の一環として絵本の読み聞かせを行うこともおすすめです。今回は、飛行機の日におすすめの人気絵本を3冊紹介します。

〇ブーンブーンひこうき
(著)とよたかずひこ
飛行機のプロペラが回って滑走路を飛び立つところから、雲の上に出るところまで、飛行機が気持ちよく飛ぶ様子と旅の楽しさがたっぷり表現されている絵本です。夕焼けや星空など空の変化を楽しむことができ、視覚の部分でも楽しめます。

〇ぼくひこうきにのったんだ
(著)渡辺茂男 (イラスト)大友康夫
くまのくまたくんが、パパ・ママと一緒に初めて飛行機に乗った体験を描いた絵本です。朝起きたときからの緊張や飛行機に乗った興奮・喜びが豊かな表現で描かれています。

〇とべ!ちいさいプロペラき
(著)小風さち (イラスト)山本忠敬
初飛行を迎える小さなプロペラ機が格納庫で待機していると、大きなジェット機が入ってきてプロペラ機は圧倒されてしまいます。ジェット機はプロペラ機を励まし、勇気を貰ったプロペラ機は力いっぱいエンジンをふかして大空へと飛び立つという、心温まるストーリーの絵本です。

まとめ

飛行機の日は、社会に欠かせない乗り物である飛行機について、子どもが楽しく学べる良い機会です。飛行機の日に行事を開催する保育士・保護者の人は、事前に十分な勉強や準備を行って、子どもと一緒に充実した時間を過ごしましょう。

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