ありがとうの日とは?ありがとうの語源や感謝を伝えるプレゼントも

ありがとうの日とは?ありがとうの語源や感謝を伝えるプレゼントも

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多くある記念日のなかでも、「ありがとうの日」は非常に有意義な意味を持っています。常日頃から感謝の気持ちを伝えることは、人間関係を維持するうえでも重要であり、意識すべきポイントです。

しかし、ありがとうの日の存在を知っていても、詳しい意味や由来まで知っている人は少ないでしょう。意味や由来を把握しておけば、ありがとうの日について詳しく伝えることが可能です。

今回は、ありがとうの日の意味や由来、「ありがとう」の語源について解説します。子どもと一緒にありがとうの日を楽しむアイデアも紹介しているため、参考にしてください。

ありがとうの日とは?ありがとうの日の意味・由来を解説!

ありがとうの日とは、多くの人に「ありがとう」という言葉が届くように、NPO法人HAPPY&THANKSが制定した日です。2007年に「3月9日」がありがとうの日として一般社団法人日本記念日協会に認定されました。

ありがとうの日は、積極的に「ありがとう」という言葉を口に出して、周囲の人に感謝を伝え合うための日です。「子どもがいい子に育ってほしい」という願いが込められています。

子どもには、下記のような人やものに「ありがとう」と感謝の気持ちを伝える重要性を教えましょう。

・両親
・祖父母
・幼稚園や学校の先生
・友だち
・ペット
・お天気
・道端の植物

1. ありがとうの日の由来

ありがとうの日の日付の由来は、「Thank you(サンキュー)」の語呂合わせです。「サンキューの日」「感謝の日」「サンキューアートの日」など、類似した記念日がすでにあったため、サンキューの日ではなくありがとうの日となっています。

ありがとうの日を制定したNPO法人HAPPY&THANKSは、社会教育や子どもの健全育成などを目的に活動している団体です。同団体は、ありがとうの日を「ありがとうを届ける日」として普及させるだけでなく、地域活性化や世界中の人々に対する人材育成活動の提供など、幅広い事業を展開しています。

2. 世界ありがとうの日との違い

7月15日は、世界中の人々がお互いに「ありがとう」と言い合える日として、「世界ありがとうの日」に制定されています。世界ありがとうの日は、Q&Aサイトで有名なOKWAVEが自社の創業日に制定しました。

1999年の創業以来、OKWAVEは人々の悩みを解決するQ&Aサイトを運営しています。Q&Aサイトの数は非常に多くなっていますが、その先駆けとして知られている会社がOKWAVEです。OKWAVEは、悩み解決によって生まれる感謝の気持ちを大切にして、「ありがとう」ボタンをQ&Aサイトに設置しています。

ありがとうの日は、世界に目を向けているわけではなく、身近にいる人への感謝を伝える日です。一方、世界ありがとうの日は、世界規模で制定されたことに違いがあります。

子どもに伝えたい!「ありがとう」の語源

「ありがとう」は、漢字で「有難う」と表記します。形容詞の「有り難し」の連用形「有り難く」の「く」の部分が「う」と発音されるようになりました。

「ありがとう」は本来「有ること」が「難しい」という意味を持っており、滅多にないことや貴重であることを指します。その後、貴重な出来事に対しての感謝の言葉となり、現在は一般的なお礼の言葉として使われるようになりました。

1. 世界の言葉で「ありがとう」

「ありがとう」は日本だけの言葉ではなく、同じ意味を持った言葉は世界各国に存在しています。「ありがとう」を言い換えた言葉は、下記のとおりです。

・Thank you(サンキュー)/英語
thank(感謝する)の古英語thancianと、think(考える・思う)と同じ古英語のthencanの語源は同じルーツだと言われています。Thank youは、「あなたのことを想っている」という意味から感謝の言葉として使われるようになりました。

謝謝(シェシェ)/中国語
「謝」は「言」に「射る」と書きます。「射る」は、矢が放たれて緩んだ状態の弓を表しており、言いたいことを口に出すと心の緊張が緩むことを指します。感謝したい気持ちを伝える言葉として、謝謝が使われるようになりました。

・Merci(メルシー)/フランス語
Merciの語源は、ラテン語のmerces,edis(慈悲)です。「弱者に対して親切にする」といった慈悲・哀れみといった意味を持ち、感謝するときに使われる言葉に変化しました。

・Gracias(グラシアス)/スペイン語
Graciasの語源は、ラテン語のGratus(喜び・心地よさ)から派生したGratia(好意)という言葉です。喜んでいることや相手に好意を持っていることを伝えるため、感謝の言葉として使われるようになりました。

・Danke(ダンケ)/ドイツ語
Dankeは日本語で「考える」という意味を持ちます。denken(考える)が語源とされており、「相手のことを考えたり想ったりする」気持ちを感謝の言葉として使うようになりました。

【保育士・保護者向け】子どもと一緒にありがとうの日を楽しむアイデア

子どもに「ありがとう」の意味を説明するときは、以下のポイントを押さえましょう。

〇「ありがとう」と言われたときの喜びを知ってもらう
お手伝いやお話してくれたことに対して積極的に「ありがとう」と伝え、感謝されることの喜びを知ってもらいましょう。喜びを実感すると、自分から伝えようとしてくれます。

〇子ども目線で例を挙げる
子ども目線で、どのようなときに「ありがとう」と伝えるのか教えてあげましょう。お母さんにご飯を作ってもらったときや友人におもちゃを貸してもらったときなど、例を挙げることで言葉にしやすくなります。

ありがとうの日を楽しむ工夫をすれば、子どもは遊び感覚で感謝を伝えることの大切さを学ぶことが可能です。ここでは、ありがとうの日を楽しむアイデアを2つ紹介します。

1. ありがとうを伝えたい人に贈るプレゼントを作る

プレゼントと一緒に「ありがとう」が伝えられるよう、ものづくりを提案しましょう。「ありがとう」と言いたい人を思い浮かべてもらい、「その人は何が好きかな?」と問いかけてみます。

たとえば、「お花」と答えたなら折り紙でお花を作ったり、画用紙にお花の絵を書いたりしてプレゼントを作りましょう。写真を貼ったり、メッセージや手紙を書いたりする方法もおすすめです。下記のものを準備すれば、素敵なプレゼント作りができます。

・折り紙
・画用紙
・色鉛筆やクレヨン
・はさみ
・のり

プレゼントを渡すときに「ありがとう」という言葉を伝えることで、感謝の気持ちが相手に伝わります。

2. みんなでありがとうを言い合う

友人や家族同士で、お互いに「ありがとう」と言い合う時間を作ることもおすすめです。感謝し、感謝されることで友情や愛情が深まり、ポジティブな気持ちになれます。モチベーションが上がり、どんどん行動できる子どもに育つでしょう。

「一番たくさんの人にありがとうと言った人の勝ちだよ」というルールを作ると、子どもたちはゲーム感覚で遊べます。家族同士で人数が少ない場合でも、「いくつのことにありがとうと言えるかな?」と遊び心をくすぐりましょう。お互いに感謝の気持ちを伝え合えば、全員が前向きな気持ちになれます。

まとめ

ありがとうの日とは、「ありがとう」と言葉にして周りの人に感謝を伝える日です。子どもと対話をしながら、だれに「ありがとう」と伝えたいのか聞いたり、「ありがとう」と言い合ったりする時間を作ることで、ありがとうの日を有意義に過ごせます。プレゼントを作る、「ありがとう」を言い合う時間を用意するなどして、ありがとうの日を楽しみましょう。

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