【0歳児2月】個人案の文例/月齢別

【0歳児2月】個人案の文例/月齢別
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本格的な冷え込みにより、体調を崩しやすい2月。感染症も流行しやすくなるため、換気や消毒を徹底して健康に過ごせるようにしたいですね。この記事では、0歳児2月の個人案の文例をご紹介します。

この記事の執筆者
山本 あやか(保育士)
保育士・幼稚園教諭資格を持つ2児の母。保育士歴10年、現在はライターとして活動中。保育士経験を活かし、季節の行事に家族で手作りの飾りつけを楽しむのが趣味。
Instagram:@hoik_aya___@hoik_aya__

0歳11ヶ月・1歳0ヶ月・1歳1ヶ月

子どもの姿

  • 窓につかまりながら立ち、外の雪の様子を眺める
  • 体調不良が続き、早退や欠席が多くなる
  • 「こんにちは」「バイバイ」などの挨拶に合わせて相手のしぐさを真似する
  • 絵本やイラストで動物を見ると「わんわ」と言いながら指をさす

ねらい・内容

  • 保育室以外の場所を探索する楽しさを味わう
  • スプーンやフォークを使って食べることに興味を持つ
  • 好きな絵本を読んでもらうことを楽しむ
  • 保育者やお友だちの真似をしながらやりとりを楽しむ

援助・配慮

  • 歩きたいという気持ちを尊重しつつ、手を添えて安全に留意する
  • 手づかみ食べを見守りつつ、スプーンに食材を乗せて置いておくなどして食具の使用を促す
  • 好きな絵本に手を伸ばせるよう、表紙が見えるように並べておく
  • 子どもの一語文や反応に丁寧に応じ、楽しい雰囲気を作る

振り返り

  • すぐに尻もちをつくため、子どものチャレンジを褒めながらも足元に危険なものがないか注意したい
  • 食材が乗ったスプーンを自分で口に運び、こぼしながらも自分で食べることを楽しんでいる様子がある
  • 「だるまさんが」「きんぎょがにげた」などの絵本を好み、繰り返し読む
  • 機嫌がいいときは一語文が多く、簡単なやりとりを楽しめている

1歳2ヶ月・1歳3ヶ月・1歳4ヶ月

子どもの姿

  • 壁や棚から手を離し、2~3歩程度歩けるようになる
  • スプーンで食べることに慣れるが、まだうまく使いこなせず保育者に食べさせてもらうのを待つ姿がある
  • 保育者の言葉の語尾を真似しながら、会話を楽しむ
  • 嫌なことがあると、泣いて抱っこを求めてくる

ねらい・内容

  • リズムに合わせて体を動かすことの楽しさを味わう
  • スプーンやフォークを使う機会を増やす
  • 遊びを通して、お友だちとのやりとりを楽しむ
  • 思いを一語文やしぐさで伝えようとする

援助・配慮

  • さまざまな曲を用意し、リズム遊びの機会を増やす
  • 食事の介助は最低限にし、自分で食べられる喜びを味わえるようにする
  • 玩具の取り合いで手が出ないよう、タイミングよく仲立ちできるようにする
  • 子どもの思いを受け止めつつ、言葉を補いながらより豊富な発語を促していく

振り返り

  • 保育者がいっしょにリズムに乗って体を動かすと、手をたたき笑顔で楽しむ姿があった
  • 家庭ではスプーンを使いたがらないとのこと、保育園でも無理強いせず興味を示したときに使用できるようにする
  • 玩具を取られそうになると固く握り声を出して嫌がる姿があるため、お友だちとの関わり方を丁寧に知らせていけるようにする
  • 発語が盛んになり、保育者とのやりとりに笑顔を見せる

1歳5ヶ月・1歳6ヶ月・1歳7ヶ月

子どもの姿

  • 雪や氷に触れ、その冷たさにはしゃぐ
  • 室内の乾燥から肌がカサカサになっている
  • オムツで排泄したときに保育士にしぐさで伝える
  • 積み木を別のものに見立て、お友だちと関わりながら遊ぶ様子がある

ねらい・内容

  • トイレでの排泄に興味を持つ
  • 着替えや手洗いなどを自らおこなおうとする
  • ちぎったり貼ったりしながら、冬ならではの製作を楽しむ
  • 指先を使ったさまざまな遊びを楽しむ

援助・配慮

  • 子どもの様子を見ながら、タイミングよくトイレに誘ってみる
  • 戸外から戻ったときや食事前など、手洗いの時間をしっかり確保して余裕を持っておこなえるようにする
  • 製作活動を落ち着いておこなえるよう、一人ひとりのスペースを十分に確保する
  • 簡単なパズルや型はめを用意し、保育者が率先して遊ぶことで興味を持てるようにする

振り返り

  • 休み明け、登園後に眠そうな様子があったため、室内でゆったり過ごせるようにした
  • 機嫌がいいときは保育者の誘いにのってトイレに来るなど、その雰囲気に慣れてきている
  • 製作はゆっくりじっくり取り組みたい様子があるため、急かすような声かけは控えて見守る
  • パズルを完成させては崩し繰り返し楽しむ様子があるため、集中しているときは見守るようにする

1歳8ヶ月・1歳9ヶ月・1歳10ヶ月

子どもの姿

  • 園庭に出ることを喜び、寒い中でも好きな場所で遊ぶ
  • 「じぶんで」のこだわりが強く、ときに癇癪につながる
  • 手洗いの時間になると自分で腕まくりをしたり、タオルで手を拭いたり、一連の習慣が身についている
  • 年上児の遊びに興味を持ち、気になるお友だちを追いかけることがある

ねらい・内容

  • 雪や氷に触れるなど、冬ならではの自然に親しむ
  • 自分でできた喜びを感じる
  • トイレに行くことに慣れ、排泄できたことを喜ぶ
  • 欲求を満たしてもらうことで、満足感や安心感を得る

援助・配慮

  • 戸外に出るときはしっかり防寒し、暑くなったら衣服を調整できるようにする
  • 自分でできなくて癇癪を起こすときは、できたところまでを褒めて自信につなげられるようにする
  • トイレは無理強いせず、子どもの気持ちを尊重することで苦手意識を持たないようにする
  • 甘えたい様子があるときは、スキンシップを多く図り安心してさまざまなことにチャレンジできるようにする

振り返り

  • 歩行が安定し、自分であちこち動き回れることに喜びを感じている様子がある
  • 癇癪の回数が多いため、どのようなタイミングでスイッチが入るか家庭と情報を共有していく
  • トイレの環境には慣れたが排泄はまだ成功していないため、タイミングをよく観察して成功体験を積めるようにする
  • 家庭環境の変化により甘える機会が増えている様子があるため、欲求にタイミングよく関わるようにする

まとめ

寒い日が続く2月ですが、冬ならではの自然に触れるよい機会でもあります。寒さ対策をしっかりおこない、季節の変化に気づけるような活動も増やしていきたいですね。

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