【0歳児4月】個人案の文例/月齢別

【0歳児4月】個人案の文例/月齢別
▶無料!月案・週案・個人案はこちら

保育園での新たな1年が始まる4月。子どもたちが保育園での生活に慣れるまでバタバタしますが、一人ひとりの個性をいち早く把握して丁寧に関わるようにしたいですね。この記事では、0歳児4月の個人案の文例をご紹介します。

この記事の執筆者
山本 あやか(保育士)
保育士・幼稚園教諭資格を持つ2児の母。保育士歴10年、現在はライターとして活動中。保育士経験を活かし、季節の行事に家族で手作りの飾りつけを楽しむのが趣味。
Instagram:@hoik_aya___@hoik_aya__

Blog:https://hoik-aya.com/

0歳2ヶ月・0歳3ヶ月・0歳4ヶ月

子どもの姿

  • 朝は寝たまま登園する
  • 周囲の賑やかな音で目を覚ます
  • 抱っこの居心地が悪そうにする
  • 音が鳴る方向を見ようとする

ねらい・内容

  • 新しい環境に慣れ、保育者に親しみを持つ
  • しっかり眠り機嫌よく過ごせるようにする
  • 哺乳瓶での授乳に慣れる
  • うつぶせで体を動かすことを楽しむ

援助・配慮

  • 保護者に普段の抱き方を聞き、同じようにする
  • 安心できる寝かせ方を模索する
  • 一定のリズムで授乳できるようにする
  • 音の鳴る玩具を活用し、追視できるように関わる

振り返り

  • よく眠り、寝起きも声を出しながらご機嫌に過ごす様子がある
  • 横抱き、頭少し高めに抱くと安心する
  • 哺乳瓶にも慣れ、ミルクの時間や量も安定している
  • 寝返りが早くすぐに移動するため周囲の環境に十分注意する

0歳5ヶ月・0歳6ヶ月・0歳7ヶ月

子どもの姿

  • 雰囲気の違いを察してよく泣く
  • 泣きながら登園し落ち着くまで時間がかかる
  • 保育者の抱っこを嫌がり下りたそうにする
  • 機嫌がよいと保育者の声かけにニコッとする

ねらい・内容

  • 生活リズムを把握し、生理的欲求を満たす
  • 特定の保育者が関わることで保育園生活に安心感をおぼえる
  • 保育園と家庭で授乳の様子を細かく共有する
  • ずりばいやお座りなど安全に体を動かせるようにする

援助・配慮

  • 積極的に肌に触れ、心地よさを感じられるようにする
  • 抱っこから下ろすときは周囲の安全を確認し、危険がないようにする
  • 保育園と家庭で授乳の様子を細かく共有する
  • ゴロゴロしながら過ごせるように安全を確保する

振り返り

  • オムツが汚れたときの不快感が大きい様子があるため、すぐに対応できるようにする
  • 立った状態での縦抱きで周囲の様子を見渡すことを好む
  • ミルクは与えた分だけ飲み干す様子があるため、保護者と量を相談する必要がある
  • 身の回りのものをなんでも口に運ぶため、誤飲や衛生面に気を配る

0歳8ヶ月・0歳9ヶ月・0歳10ヶ月

子どもの姿

  • 保護者と離れることに不安を感じて泣く
  • ミルクを飲みたがらない
  • 些細な音で目が覚めて泣いてしまう
  • 機嫌がいいときは玩具に触れて遊ぶ

ねらい・内容

  • 保育園の雰囲気に慣れる
  • 新しい環境のなかでも、生理的欲求を満たして安心して過ごす
  • 心地よい環境のなかで眠る
  • 保育者と関わり機嫌よく過ごす

援助・配慮

  • 特定の保育者が関わることで安心感を与える
  • 家庭での様子を詳しく聞き、同じように授乳・睡眠の時間を持てるようにする
  • 落ち着いて眠れるよう静かな環境を確保する
  • 音が出る玩具や積み木など、さまざまな玩具に触れて楽しめるようにする

振り返り

  • 保護者と離れるときに泣き叫んでしまうため、特定の保育者が根気強く対応できるようにする
  • オムツ交換時や授乳時にしっかり声をかけることで、安心して過ごせている様子がある
  • 授乳はゆっくりで進みが悪いものの、しっかり飲みきるため子どものペースに合わせられるようにする
  • 玩具に興味を持つ様子があるため、遊びの時間をしっかり確保する

0歳11ヶ月・1歳0ヶ月

子どもの姿

  • 泣いて登園するが、すぐに落ち着いて遊ぶ姿がある
  • ずりばいであちこち移動する
  • 眠りが浅く些細な音でも目を覚ましてしまう
  • つかまり立ちで頻繁に尻もちをつく

ねらい・内容

  • 新しい環境に慣れ、安心して過ごせるようにする
  • 室内で十分に体を動かすことを楽しむ
  • 保育者が欲求を受け止め、信頼関係を構築する
  • さまざまなものに興味を持ち、探索活動を楽しむ

援助・配慮

  • 不安な気持ちに寄り添い、丁寧に声をかけ続ける
  • 誤飲や転倒の危険がないよう環境を整える
  • 特定の保育者が関わることで、安心感を与えられるようにする
  • 子どもの様子を見ながら、ホールでの遊びも促す

振り返り

  • 登園後は少し抱っこするだけで落ち着く様子がある
  • カーテンでのつかまり立ちを好み、外をのぞくことを楽しんでいる
  • 人見知りがあり、特定の保育者以外が近づくと不安な表情になる
  • 遊びの時間は積極的な様子があるため、体調を見ながら戸外遊びも取り入れていく

まとめ

0歳児の4月は慣れない環境に不安を感じ、泣いたりミルクを拒否したりと大変な時期です。安心して過ごせるようになるまで、ゆっくり子どものペースで過ごせるように関わっていきましょう。

▶無料!月案・週案・個人案はこちら
この記事をSNSでシェア
CATEGORY :