保育士の髪色はどのトーンまでOK?一般的な制限や判断基準を解説!

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保育士が服装でおしゃれを楽しむことは、なかなか難しいでしょう。職業上、安全面や動きやすさが重視されるため、おしゃれが二の次になることはやむを得ません。一方で、髪形や髪色については、服装に比べて自由度があります。

近年は、ヘアカラーを入れている保育士を見かけることが多くなりました。保育士を目指している女性のなかには、就職後に髪色でおしゃれを楽しみたいと考えている方もいるでしょう。

そこで今回は、保育士の髪色事情について詳しく解説します。保育士におすすめの髪色やスタイルも紹介するため、ぜひ参考にしてください。

【保育士の髪色事情】規則・判断基準・保護者からの印象

保育士の髪色事情として、まずは園の規則や髪色の判断基準について理解しておく必要があります。また、周囲の状況に合わせることや、保護者にどのような印象をもたれるかといった視点をもつことも非常に大切です。

保育士は子どもたちを預かる身として、一定のポイントを押さえたうえで髪型や髪色を楽しむことが基本となります。

ここからは、上記に述べた内容を一つずつ説明します。

1. 髪型・髪色の規則は園ごとに異なる

髪型や髪色の規則は園ごとに異なるものの、明確な基準を設けていない園も少なくありません。基本的に明るすぎなければOKとしている園も多く、自主判断に委ねられていることが悩みの種です。

最終的にわからなければ園側に聞いてみることが一番良い方法ですが、不安であれば社会常識の範囲内でおしゃれを楽しむことをおすすめします。

なお、髪形は一般的な会社員と同じく、清潔感や親しみやすさを重視することが大切です。

髪色については、以前と比べて黒色でなければならないといった園は減ってきており、ある程度の自由度があります。

しかし、伸ばしっぱなしで清潔感に欠けるプリン頭や、極端なロングヘアは避けましょう。

2. 判断基準は「他の保育士さんたち」

具体的にどのようなレベルであれば問題ないかを知りたいときは、就職予定の園を見学してみることが最も賢い選択です。同じ園で働く他の保育士さんたちの髪色に合わせて判断すれば、失敗の可能性を大いに下げることができます。

ただし、先輩保育士の髪の毛が比較的明るいからといって、安易に真似ることは避けるべきです。先輩保育士を基準にした結果、新卒のなかで自分だけ目立ってしまう可能性がないとも限りません。

髪色を決める際は先輩保育士だけでなく、同期の髪色もチェックして総合的に判断をする必要があります。明るい髪色を希望する場合は、職場で信頼関係を築いたうえで、周囲に相談すると良いでしょう。

3. 明るすぎると保護者からクレームがくる可能性もある

明るすぎる髪色は、保護者よりクレームがくる可能性があるため注意が必要です。近年の子育て世代はヘアカラーやブリーチに対して一定の理解があり、少し明るい茶髪程度ではさほど気にしません。

また、祖父母たちも白髪染めでヘアカラーに馴染みがあるため、送迎や運動会などで対面した際に違和感を覚えることも少ないでしょう。

しかし、金髪や奇抜な髪色をしている場合は保護者の見方が異なります。安心して子どもを預けられない、といった声が保護者よりあがる可能性も否定できません。髪色は、保護者の信頼性にも影響することを意識して選ぶことが大切です。

保育士が「黒髪・控えめな髪色」にするべきケースは?

保育士の髪色は園に明確な規則がないかぎり、個人の判断に委ねられている現状があります。しかし、下記の期間においては事情が異なるため注意が必要です。

  • 就職・転職活動中
  • 保育実習・研修中

対象期間中は無条件で黒髪、もしくは控えめなトーンにしましょう。

ここからは、就職・転職活動中と保育実習・研修中に保育士が髪色に気を付けておくべき詳しい理由を、ケースごとに詳しく説明します。

1. 就職・転職活動中

髪色は、仕事や就職・転職活動に対する自らの姿勢を表します。見た目が面接合否に影響することは珍しくありません。就職・転職活動中は黒髪、もしくは控えめなトーンの髪色にしておくことが基本です。

仮に個性を主張したいと考える場合でも、面接の場で自分の価値観を理解してもらうことは容易ではありません。自分を客観視できない人材だと思われてしまうことで、採用に悪影響を及ぼす可能性もあるでしょう。

また、園長先生や採用担当者が年配の場合は、暗めの茶髪でも厳しい目で見られる可能性があります。多少なりとも心配ならば、面接日までに黒染めをしておきましょう。

就職・転職活動の身だしなみは、清潔感が重要です。髪色とあわせて、ワックスなどの整髪料の付けすぎにも注意しておきましょう。

2. 保育実習・研修期間中

一人前の保育士を目指す方にとって、保育実習・研修は非常に重要な期間です。髪色を含めて、日々の行動や態度は細かく見られています。

むやみに評価を下げないよう、期間中は黒髪で臨むことが大切です。現場で働く前に、気を引き締める意味としても効果的でしょう。

なお、学校によっては保育実習を受けるにあたり、髪色について特段指示がないケースもあります。しかし、実習生としての自覚やマナーを意識することで、おのずと髪色に気を配る必要性が理解できるはずです。

保育士におすすめ!控えめかつおしゃれな髪色・スタイル

同じような髪色でも、トーンやスタイルによって人に与える印象は異なります。保育士の仕事をしながらおしゃれを楽しみたい方は、経験者の意見も参考にしながら色々と工夫をしてみてください。

最後に、保育士におすすめの、控えめでかつおしゃれな髪色・スタイルをいくつか紹介します。

1. アッシュ系カラー

トレンドのアッシュ系カラーは、くすみのある灰色を基調としたヘアカラーです。控えめなトーンでありながら黒髪よりも軽快な雰囲気となるため、保育士のなかでも人気があります。保護者を含めて、世間でも認知度の高いヘアカラーです。

アッシュ系カラーは、透明感をもたせるためにブリーチを使うときもあります。ブリーチを一度でも行うと色落ち時にやや明るくなってしまうため、控えめな色を長持ちさせたい場合は、ブリーチをしないことがおすすめです。

アッシュ系カラーは柔らかい印象のアッシュブラウンや、上品さが魅力のアッシュベージュなどさまざまなバリエーションがあります。

2. グラデーションカラー

グラデーションカラーは、毛先に向かうほど明るいトーンになるスタイルを指します。髪の根元は暗めのトーンとなるため、顔周りが落ち着いて見えることが特徴です。

グラデーションカラーは、毛先のトーンが明るすぎると髪を束ねた際に目立ってしまうことがあります。しかし、保育中などでヘアカラーを目立たせたくないときは、お団子ヘアーなどでガラッと印象を変えることができるため心配ありません。

保育士のグラデーションカラーは、派手な印象を避けることが重要なポイントとなります。色落ちしてきた場合を想定して、黒髪に近いナチュラルグラデーションを選ぶことがおすすめです。

3. インナーカラー

髪の内側に別のヘアカラーを入れるインナーカラーは、さりげないおしゃれを楽しみたい方におすすめです。表側は暗めのトーンとなるため、落ち着いた印象をキープできます。

髪をかき上げたり、束ねたりする以外は、ヘアカラーが人目につくことがほとんどありません。

ただし、保育士という立場ゆえにインナーカラーは奇抜すぎないよう注意が必要です。流行の赤やピンクは避けて、黒髪や暗めの髪色と相性が良いグレージュやアッシュ系などを選ぶことがポイントとなります。

髪色やトーンで悩む場合は、美容師に相談してみることも一つの方法と言えるでしょう。

まとめ

保育士の髪型や髪色の規則は、働く園によってさまざまです。園に明確な基準がない場合は、先輩保育士や同期などの髪色を見て判断する必要があります。

また、子どもたちを預かる身として、保護者の視線も気にしなければなりません。就職や転職活動中、保育実習や研修中は黒髪や控えめな髪色にすることが原則です。

働きながらおしゃれを楽しみたい保育士には、アッシュ系カラーやグラデーションカラー、インナーカラーなどをおすすめします。

その他、保育士に関するさまざまな情報を知りたい方は、「ほいくらし」をぜひご覧ください。

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