保育士が実践! 幼児期からはじめるアクティブ・ラーニング教材CAND’Y KIDS(キャンディ・キッズ)の実力に迫る

保育士が実践! 幼児期からはじめるアクティブ・ラーニング教材CAND’Y KIDS(キャンディ・キッズ)の実力に迫る

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幼児教育の現場で「非認知能力の育成」が重視される中、注目を集めているのが、3歳〜9歳を対象にしたアクティブラーニング教材「CAN’DY KIDS(以下、キャンディ・キッズ)」。今回は、東京都の「みんなの遊々保育園」と「にじのいるか保育園」にご協力いただき、実際の現場でキャンディ・キッズを使った保育活動を実施。3名の保育士さんに、使ってみての率直な感想や子どもたちの反応などについて語っていただきました。

幼児教育の現場で注目度が高まる「非認知能力」

グローバリゼーションの進展やAIの普及、「答えが見つかっていない課題(環境問題や少子高齢化など)」への対応といった時代の変化を背景に、いま、幼児教育の現場が変わりつつあります。特に、2018年に幼児教育に関する3法令が改訂されて以降は、それを実感している方も多いのではないでしょうか。

法改正の大きなポイントは、小学校入学までに育んでほしい姿や能力の“目安”として、「自立心」「協同性」「言葉による伝え合い」などを含む「幼児期の終わりまでに育ってほしい10の姿」が提示されたこと。つまり、「現代社会のさまざまな課題に取り組むためには、幼児教育が大事」ということが再認識されるとともに、幼児教育における方向性が明確化されたわけです。そして、「10の姿」が幼児教育における新しい指針となったことで、非認知能力というスキルが一気に注目を集めるようになりました。

非認知能力とは、「目標、意欲、興味、関心などを持って、粘り強く、仲間と協調しながら取り組む力や姿勢」のことで、「身についているかどうかを測定しにくいものの、生きていくうえではとても大事なスキル」だとされています。また、以前はIQやテストの点数といった数字で測れるスキル=認知能力を重視する傾向にありましたが、最近は、幼少期に非認知能力を身につけておくことが、大人になってからの幸せ感や経済的な安定につながるといわれるようになりました。

非認知能力と「10の姿」が提示する自立心、協同性、思考力の芽生え、豊かな感性と表現といったスキルは、まさに共通の要素。そのため、「非認知能力」を育むことで、「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」に近づいていくと考えられるようになったのです。

「キャンディ・キッズ」はクイズ感覚で非認知能力を育成!

では、非認知能力を育むためにはどうすればいいのでしょうか? 本を読むことで育成する、ブロックや積み木、お絵描きなどの遊びを通じて育成するなど、さまざまな方法がありますが、そのなかでとりわけ注目を集めているのが、非認知能力の向上を目的に開発された「キャンディ・キッズ」です。

キャンディ・キッズは、3歳~9歳児を対象とした発話型アクティブ・ラーニング教材の名称。動画教材を用い、アニメを観るような感覚で、非認知能力・認知能力の両方を高められる点に特徴があります。では、どのような内容のものをどう使うのか、どのように非認知能力を育んでいくのかについて、詳しく紹介していきましょう。

ポイント① 「算数系」と「国語系」あわせて5つのテーマで構成

キャンディ・キッズの教材には「算数系」と「国語系」があり、さらに「数の感覚」「図形の感覚」「量の感覚」「ことばであそぼう!」「ことばの世界」という5つのテーマにわかれています。

【算数系】

◎数の感覚

日常生活における数の概念(加減乗除)について、能動的かつ経験を重ねながら学びます。

◎図形の感覚

生活の中にある「形」への興味を促し、空間認識力を高めながら想像力を育みます。

◎量の感覚

長さ・広さ・かさ・重さ・時刻と時間・道順と道のりへの興味を促し、考えを深めます。

【国語系】

◎ことばであそぼう!

多様なシチュエーションにおける登場人物の行動・心情を想像し、自分の言葉で表現します。

◎ことばの世界(要約)

様々なシーンの状況を会話や行動から把握し、理解を深めながら順序だてて伝え合います。

いずれの教材もストーリー仕立てのアニメーションなので、動画に親しんで育っている現代の子どもたちにはなじみやすく、あっというまに没入してくれるでしょう。

ポイント② 「10の姿」をふまえたクイズ感覚の教材

動画には1教材につき20程度の問いかけが仕込まれており、子どもたちはそれらにクイズ感覚で答えていきます。問いかけは「解のある問い」「解のない問い」の2種類。前者は自らの知識を活用して答えることで子どもたちに自信をもたらし、後者は子どもたちの創造力や想像力を育み、多様性の大切さへの気づきをもたらします。

さらに、友だちとの意見交換を促す設問もあり、子どもたちがお互いに認め合い、助け合う姿勢を学べるとともに、他者の意見に興味をもつことで傾聴力のアップも期待できます。

実はこうした教材の構成は、「幼児期の終わりまでに育ってほしい10の姿」のうち、「自立心」「協同性」「思考力の芽生え」「数量・図形・文字などへの関心・感覚」「言葉による伝え合い」「豊かな感性と表現」の6つの力を育むことを課題として考えられたもの。時代のニーズにしっかりと対応した教材でもあるわけです。

ポイント③ 約8,000語の語彙を収録!

言語能力は、理解する・想像する・深く思考する・コミュニケーションを図る・感情表現するといった、あらゆる力の基盤となる大事な能力。キャンディ・キッズの教材には、約8,000もの語彙が収録されているため、幼児期にキャンディ・キッズを通じて多くの語彙に触れることで、小学校教育へのよりスムーズな移行が期待できます。

現役保育士による、キャンディ・キッズ報告座談会

キャンディ・キッズの理念や特徴はわかったけれど、自分たちにも使いこなせるかな? 子どもたちは楽しんで使うかな? そんな疑問がわいてきた方もいらっしゃるのではないでしょうか。そこでほいくらしでは、東京都の「みんなの遊々保育園」と「にじのいるか保育園」にご協力いただき、リモートでのキャンディ・キッズ報告座談会を企画。非認知能力の育成に熱心な3人の保育士の方々に、キャンディ・キッズをご活用いただくうえで、率直な感想を語っていただきました。

【座談会に参加していただいた方】

宮口 舞さん  みんなの遊々保育園(保育士歴10年)

山本史恵さん にじのいるか保育園 杉並井草(保育士歴18年)
河内勇也さん にじのいるか保育園 南葛西(保育士歴11年)

●子どもたちの非認知能力を伸ばすためにやっていることは?

──みなさんの保育園でも、近年は非認知能力の育成が重視されていることと思います。普段は、子どもたちの非認知能力を高めるために、どのような取り組みを行っていますか?

山本さん 特別なことはしていませんが、日々の生活のあらゆる面で非認知能力を意識するようにはしています。たとえば、子ども同士が話し合いをする場面では、大人が聞く側になって、子ども一人ひとりの意見をすくいあげていく。そのうえで、口出しはしすぎず、子ども同士での対話を大切にしてもらう。そうした些細なことを積み重ねながら、子どもたちの成長につなげていけたらと考えています。

つい先日、運動会があったのですが、その準備をしているときに、5歳児たちが「どうやったらリレーに勝てるか?」を話し合っていたんです。そして、本番前日に「まだ考えたいから、もう少しだけ待ってほしい」と言ってきて、ぎりぎりまで話し合いを続けていた。そうやって迎えた運動会当日、子どもたちががんばっている姿を見ていたら、「自立心や協同性といったことを日々意識し、みんなで向き合ってきたからこそ、いまがあるんだな」と実感できて、とても感動しましたね。

河内さん 当園でも、遊びやお当番といった普段の保育や運動会、発表会を通じて、協調性ややり抜く力を伸ばすように意識しながら、子どもたちと接しています。非認知能力は、数字ではあらわせない能力なので、山本先生がおっしゃるとおり、日々の積み重ねで少しずつ伸ばしていくしかないのかな、と感じますね。

宮口さん みなさんと同意見で、「なにをするか」よりも「私たちがどういう想いで関わるか」のほうが大事だと思います。たとえば体操のプログラムでは、跳び箱が飛べるようになったら、当然、その結果を喜びますよね。でも、結果と同じか、それ以上に過程も大切です。だからこそ、私たちが「あきらめないでがんばってきたから、できたんだね」と過程を認めてあげる必要がある。跳び箱だけでなくどんな活動をするにしても、私たちがどう関わるか、どういった声かけをするかで、子どもたちの成長が変わってくると思うので、その点は強く意識するようにしています。

「教材にコーチングテキストがついているので、誰が実施しても同じ結果が得られるのも利点のひとつではないでしょうか」(宮口さん)

●アクティブ・ラーニングで見えた子どもの新たな一面

──そのうえで、「実際にキャンディ・キッズを使ってみてどうだったか?」をうかがいます。まず、キャンディ・キッズのいちばんの特徴は「解のある問い」「解のない問い」「友だちとの意見交換を促す設問」に答えながらクイズ感覚で取り組める点ですが、それについてはいかがでしたか?

宮口さん 私は5歳児を対象に実践してみたのですが、当園では普段の保育では動画を観る機会があまりないためか、みんな映像を再生する前から興味津々。早くやりたくて仕方がない様子でした。

山本さん アニメの絵柄もかわいらくして、とても親しみやすいですよね。

河内さん 私は4歳児クラスで実施しましたが、同じようにみんな意欲的に参加してくれた印象です。問いに対する回答も、事前に「発表はひとり1回にしてね」と言ってあったのですが、「何度も発言したいから」と、次々に手を挙げる子がいっぱい(笑)。グループディスカッションでも、「自分が、自分が」と前のめりになる子が多かったです。

山本さん 「解のない問い」は、自己肯定感を高めるにはすごくいいなと思いました。問いに対する正解はひとつではなく、いろいろな意見があっていい。キャンディ・キッズを通じて、そういったことが再認識できた気がします。

宮口さん 確かに「いろいろな意見があっていい」ということが再認識できる教材だと思います。それにしても、子どもの視点は本当におもしろいですよね。私が試した映像の中に、お父さんと息子が一緒にサンドウイッチづくりをするお話があって、最後に「お父さんとマサキ君、どちらがつくったサンドウイッチを食べたい?」という問いが投げられるんです。そこで、大人なら「サンドウイッチの具材がなにか?」を重視して選ぶと思うのですが……。子どもたちは「こっちのサンドウイッチは量が多くて食べきれないから、少ないほうにする」みたいなことをいうんです(笑)。今回の試みで、子どもたちの語彙力や思考の過程が可視化されて、私たちとしても新たな発見につながりましたね。

「クイズ感覚で数や図形に触れることで、子どもたちの興味関心がより広がるように感じました」(山本さん)

●園の方針にマッチすれば理想の教材になり得る

──逆に、「もっとこうしてほしい」「こんなコンテンツがあればいいのに」といったリクエストがあれば教えていただけますか?

宮口さん 対象年齢が3歳~9歳児となっていますが、もっと対象年齢を絞って教材をわけるか、同じ教材でも「4歳児に対してはこういったところがポイントですよ」「7歳児にとってのポイントはここですよ」といった示唆があると、より使いやすくなるような気がします。

山本さん 教材そのものよりも、「実施場所の確保や環境作りに苦労する方がいそうだな」と感じました。映像教材を上映するにはインターネット環境とモニターが必要ですが、うちの園には子どもたちが自由に遊んでいる部屋のほかに、プレイルームのような場所がないんです。

河内さん わかります。私も、子どもたちが見やすい環境を整えたほうがいいと思って、プロジェクターでスクリーンに投影したのですが、それが思ったよりも大変で(笑)。教材の内容は良いのだけれど、準備が意外に大変、というのが率直な感想ですね。

宮口さん 当園は子どもの人数が少なめで、動画を視聴できる小部屋もあったので、場所の確保には問題ありませんでした。環境面での懸念点をあげるとすれば、「キャンディ・キッズの映像を流すことで、子どもたちの遊びを中断してしまうかもしれない」という点でしょうか。私たちは一斉保育をしておらず、子どもたちが主体的に好きな遊びを選ぶことを尊重しているので、そこがちょっと心配です。

山本さん 「子どもたちの主体性を重視する」という方針の園は多いですよね。

宮口さん ですから、たとえば週に一度だけキャンディ・キッズの時間を設けて、やりたい子だけが参加する方式にするなど、園ごとに工夫する必要があると思います。とはいえ、これから世の中がICT化していく中で、こうしたデジタル教材を「いかに保育に取り入れていくか」は、保育園側としても大きな課題。園としての方針をどうするのか、教材を製作する側の方針はどうなのか、両者ですり合わせながら、いちばんいい方法を模索できたらいいですね。

河内さん 保育のICT化という意味では、「この教材が自宅でも使えたらうれしいな」と思いました。私には子どもが2人いるので、テレビで一緒に観て、話し合いながら非認知能力を高められたらいいなと。というわけで、ぜひ家庭向けコンテンツの開発もお願いしたいです(笑)。

「子どもたちが楽しそうに取り組んでいたのが印象的。非認知能力を高める活動は、普段から意識して取り組んでいます」(河内さん)

■キャンディ・キッズは、「言葉の感覚」を豊かに磨いていける教材

現場の声に耳を傾けることで、みなさんもキャンディ・キッズをより深く理解することができたのではないでしょうか。では最後に、幼児教育に詳しいドルトン東京学園中等部・高等部の田邊則彦先生にうかがった「キャンディ・キッズの利点」についても、紹介しておきましょう。

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ドルトン東京学園
中等部・高等部
参与
田邊則彦先生
キャンディ・キッズは、子どもたちが主体的に遊びながら、言葉の楽しさや美しさに気づくような「言葉遊び」や「数遊び」、言葉で思いを伝え合う喜びを味わえるような「お話作り」を通して、言葉の感覚を豊かに磨いていくことができる教材です。活用することで、次のようなメリットが期待できるでしょう。
・幼児の表現を受け止め、思いを聞き、言葉をつなぎ広げていく援助を心がけて実践することによって、幼児に言葉の広がりが期待でき、豊かな言語生活を楽しむきっかけを与える。
・幼児の興味・関心に寄り添った言葉遊びを取り入れ、指導・援助の方法を工夫することによって、幼児の言葉に対する興味関心を高めることができる。
・お話作りが繰り返し楽しめるような教材・教具や指導・援助を工夫することによって、仲間を誘ってお話作りを楽しみ、コミュニケーションの萌芽を育むことができる。
・言葉で思いを伝え合おうとすることで、場面に応じた言葉で表現できるようになり、思いの伝え合いは心の発達にもつながることが期待できる。

文/ほいくらし編集部

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キャンディ・キッズでは、お申し込みから2カ月間お試しいただける、無料モニターを募集しております。進め方がわからない場合は、スタッフが丁寧にサポートさせていただきますので、安心してお試しください。

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「キャンディ・キッズに興味はあるけれど、学習端末が準備できない」という方も、この機会にぜひお申し込みください。

※モニター期間のみで終了する場合は、ご返却いただきます。

【応募要項】

  • 期  間:2カ月
  • 教材対象:3 歳~5 歳(年少・年中・年長)
  • 学習環境:オンライン(PC またはタブレット)
  • 費  用:無料
  • 申込方法:下のボタンから公式サイトにアクセスし、応募フォームよりお申し込みください。その他の詳細につきましても、公式サイトをご覧ください。

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