遊び

あそび

遊びは、乳幼児の心身の発達を促すことを目的に、主体的に行わせる行為です。遊びでは、体を動かす、他者と一緒に何かをするといった行動を通して、心身ともに成長が促されることが大切です。遊びの種類には、自ら行う「自発性」、満足するまで行う「自己完結性」、楽しむ感覚など自分に報酬を与える「自己報酬性」の3つがあります。

■関連用語

保育士さん向けにもう少し詳しく!

子どもにとって、遊びは生活の中心となる楽しみです。しかし、「遊びが大事」と言われながらも、保育現場では遊びを中心とした保育が定着しない現状があります。

子どもは、遊びを通してわくわくした緊張感や達成感、充実感を味わいながら、さまざまな能力を獲得していきます。保育の現場では、子どもの興味・関心を保つのにふさわしい環境設定と、保育士の適切なサポートが必要不可欠です。

用語監修者

坂田聖一郎
株式会社ドラゴン教育革命 代表

愛知教育大学教育学部卒業後、東京NSC9期に入学。
同期だった現在「しずる」村上純とコンビを結成するも解散。
愛知教育大学大学院に入学。大学院生の傍ら、定時制高校で非常勤講師として国語を教える。
卒業後、愛知県豊田市の正規教員として小中学校に勤務。
2020年7月には「株式会社ドラゴン教育革命」代表取締役に就任。
2022年「ままためコーチング塾」をスタート。

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