アナフィラキシー

あなふぃらきしー

アナフィラキシーとは、急激に過度なアレルギー反応が起こることを指します。アナフィラキシーを引き起こすと、皮膚や消化器、呼吸器など身体の複数の臓器に単独または同時に症状が見られます。中でも、呼吸困難や意識レベルの低下など強い症状を伴う場合をアナフィラキシーショックと呼び、これはただちに医療機関での治療が必要な状態です。

■関連用語

保育士さん向けにもう少し詳しく!

アナフィラキシーは、食べものや薬のアレルギーのほか、ハチに刺されたことが原因となって引き起こされる場合があります。特に、薬やハチの毒はアナフィラキシーショックを起こして重症化することも少なくないため、食後の服薬管理や外での保育活動中には注意が必要です。保育園では一部分の軽症(部分的な湿疹など)を除き、アレルギー反応を認めた場合はアナフィラキシーを念頭において、軽症でも医療機関を受診するようにしましょう。また、保育園では子どもがアナフィラキシーを起こしたケースを想定し、対応マニュアルを作成しておくことが大事です。

用語監修者

竹綱庸仁
たけつな小児科クリニック 院長

愛知県の大学病院勤務の後、奈良県の2次医療機関の小児科の立ち上げに従事。
平成29年にたけつな小児科クリニックを開業。
「すべては子どもたちのために」をスローガンに、24時間365日の小児医療を提供できる環境を目指している。

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