AED

えーいーでぃー

AED(自動対外式除細動器)は、心臓が心室細動の状態になったときに電気ショックを与え、正常な状態に戻す医療機器です。電源を入れると自動音声が使い方を説明してくれるため、医療関係者でなくても心停止した急病人の応急処置ができます。AEDが設置されているのは、病院や公共施設、空港、駅など大勢の人が集まる場所です。

保育士さん向けにもう少し詳しく!

AEDは乳幼児に対しても使用できるため、保育施設でも設置が進んでいます。心臓が心室細動の状態になったときは電気ショックを与えるのが有効とされており、少しでも早いAEDの使用が命を救うことにつながります。

保育士は緊急時に適切な対応を取れるよう、日頃からAEDの設置場所を確認しておく、応急処置の基本的な流れを把握するといった方法で備えましょう。

用語監修者

坂田聖一郎
株式会社ドラゴン教育革命 代表

愛知教育大学教育学部卒業後、東京NSC9期に入学。
同期だった現在「しずる」村上純とコンビを結成するも解散。
愛知教育大学大学院に入学。大学院生の傍ら、定時制高校で非常勤講師として国語を教える。
卒業後、愛知県豊田市の正規教員として小中学校に勤務。
2020年7月には「株式会社ドラゴン教育革命」代表取締役に就任。
2022年「ままためコーチング塾」をスタート。

あ行

か行

さ行

た行

な行

は行

ま行

や行

ら行

わ行