いかのおすし

いかのおすし

「いかのおすし」とは、東京都と警視庁が考案した子ども向けの防犯標語です。知らない人には「ついて”いか”ない」「車に”の”らない」、危険だと感じたら「”お”お声を出す」「”す”ぐ逃げる」「大人に”し”らせる」の5つの行動から文字をとって、「いかのおすし」とつけられました。

■出典

保育士さん向けにもう少し詳しく!

子ども達がのびのびと園生活を送るためには、安全対策が欠かせません。保育園児が1人で登園・降園するケースは少ないものの、「いかのおすし」の重要性を伝えるのに早すぎることはないでしょう。怪しい言動や服装など、不審者の特徴を交えながら教えると、より伝わりやすくなります。

普段から不審者対応マニュアルの作成や不審者対応訓練を行い、子どもだけでなく園全体として不審者対策に取り組むことが大切になります。

用語監修者

坂田聖一郎
株式会社ドラゴン教育革命 代表

愛知教育大学教育学部卒業後、東京NSC9期に入学。
同期だった現在「しずる」村上純とコンビを結成するも解散。
愛知教育大学大学院に入学。大学院生の傍ら、定時制高校で非常勤講師として国語を教える。
卒業後、愛知県豊田市の正規教員として小中学校に勤務。
2020年7月には「株式会社ドラゴン教育革命」代表取締役に就任。
2022年「ままためコーチング塾」をスタート。

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