プラーク

ぷらーく

プラークとは、歯の表面に付いた細菌が繁殖したかたまりです。歯と同色の白色または黄白色をしているため、見た目では分かりにくいものの、舌で触るとザラつく感触があります。歯の表面に付着したプラークは、水に溶けにくく粘着性があるため、うがいをする程度では除去できません。

■関連用語

保育士さん向けにもう少し詳しく!

プラークは、食べ物の中にある糖質と口内のミュータンス菌(むし歯菌)によって作られます。ミュータンス菌は、糖分を多く含む食べ物や飲み物を栄養にして増殖し、グルカンという粘着性のある物質を生成します。

グルカンによってツルツルした歯の表面に細菌が付着しやすくなり生成されたプラークは、生きた細菌のかたまりです。プラークが付着した状態のまま放置すると、ミュータンス菌は糖質を分解して酸を生成し、この酸が歯を構成するカルシウムやリンなどの成分を溶かし出すため、むし歯の原因となります。さらに放置すると、最後には歯に穴が空く可能性もあるでしょう。

用語監修者

加藤大也
たいや内科クリニック 院長

1997年、藤田保健衛生大学(現・藤田医科大学)卒業後、同大学院医学研究科内分泌・代謝内科学修了。
2003年4月から同大学医学部内分泌・代謝内科助手を務める。
2010年5月、JA愛知厚生連豊田厚生病院 内分泌代謝科病棟部長などを経て2022年5月、たいや内科クリニックを開院。
藤田医科大学医学部客員講師、医学博士、日本内科学会認定、総合内科専門医、日本糖尿病学会認定、糖尿病専門医、糖尿病、生活習慣病を中心に、日々診療に取り組む。患者さん目線で分かり易い説明がモットー

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