児童手当

じどうてあて

児童手当とは、中学校卒業までの児童を養育する人に支給される手当のことで、かつては「子ども手当」と呼ばれていました。15歳の誕生日後の最初の3月31日になるまで、1人あたりひと月5,000〜15,000円の手当が支給されます。

■関連用語

■出典

保育士さん向けにもう少し詳しく!

児童手当で支給される金額は以下の通りです。

・3歳未満:1人あたり15,000円/月
・3歳以上小学校修了前:1人あたり10,000円/月(第3子以降は15,000円/月)
・中学生:1人あたり10,000円/月

児童手当を受け取るためには、現住所の市区町村で「認定請求書」を提出し、手続きを行います。公務員の場合は、勤務先に申請します。

2022年10月の支給分から、児童を養育している人の所得が一定額以上の場合は児童手当が支給されなくなりました。保育士として制度の変更点を確認しておきましょう。

用語監修者

坂田聖一郎
株式会社ドラゴン教育革命 代表

愛知教育大学教育学部卒業後、東京NSC9期に入学。
同期だった現在「しずる」村上純とコンビを結成するも解散。
愛知教育大学大学院に入学。大学院生の傍ら、定時制高校で非常勤講師として国語を教える。
卒業後、愛知県豊田市の正規教員として小中学校に勤務。
2020年7月には「株式会社ドラゴン教育革命」代表取締役に就任。
2022年「ままためコーチング塾」をスタート。

あ行

か行

さ行

た行

な行

は行

ま行

や行

ら行

わ行