探索活動・行動とは、知らない物事に対して興味をもち、触れたり関わったりして物事を知ろうとすることです。探索活動・行動は生後6か月頃に始まり、自分の力で周りのことを知ろうとしたり、物事の特徴を感じとれるようになるために重要な行動とされています。
た
Category
厚生労働省によると、待機児童とは「保育園の申し込みをして保育の必要性が認定されているものの、保育園を利用できていない子ども」を示します。
第一次反抗期とは2歳前後に起こる反抗期で、「イヤイヤ期」とも呼ばれます。第一次反抗期は、子どもに自我が芽生え、発達することで起こります。
退行現象とは、妹や弟が生まれたり、進学や受験などの大きな環境変化により、子どもが幼くなったように振る舞うことです。赤ちゃんのような振る舞いをすることから、「赤ちゃん返り」とも呼ばれます。退行現象の行動は、「指しゃぶりをする」「ミルクを欲しがる」などさまざまです。ストレスを解消しようと頑張っている状態なので、そのような子...
縦割り保育とは、異なる年齢の子どもを同じクラスに集めて保育活動をすることを言います。異年齢保育や混合保育とも呼ばれ、海外でも採用されている保育方法です。年齢の違う子どもと交流することで、社会性や思いやり、協調性などを育むねらいがあります。
第三者評価とは、公正・中立で専門性のある第三者機関が、客観的な立場で福祉サービスの事業を評価することです。指定介護老人福祉施設、保育所、障害者支援施設や社会的養護施設などで実施されています。第三者評価を行う理由は、事業者に質の高い福祉サービスを提供してもらうためです。
高ばいとは、赤ちゃんが膝を床につけずにハイハイすることです。赤ちゃんが高ばいの状態でお尻を振る動作をしたときは、歩き始める前兆と言えます。高ばいは赤ちゃんの腕や足の筋肉が発達していなければできない動作のため、高ばいを始めた赤ちゃんは順調に成長できていると言えるでしょう。しかし、高ばいを行わないまま、つかまり立ちやつたい...
試し行動とは、大人の気を引いたり、大人の気持ちを探ったりするために、わざと迷惑をかけるような行動を取ることです。叱られても同じことを繰り返し、どこまで許してもらえるのかを試すこともあります。試し行動の多くは、相手の愛情を確認するためと言われています。
脱水症状とは、体内の水分が足りていない状態のことです。人間の体の6割は水分でできており、水分が不足すると喉の渇き、体のだるさ、立ちくらみ、吐き気などが自覚症状として現れます。脱水症状が進行すると、手足の震え、体温上昇、不眠などが起こります。