第三者評価

だいさんしゃひょうか

第三者評価とは、公正・中立で専門性のある第三者機関が、客観的な立場で福祉サービスの事業を評価することです。指定介護老人福祉施設、保育所、障害者支援施設や社会的養護施設などで実施されています。第三者評価を行う理由は、事業者に質の高い福祉サービスを提供してもらうためです。

■関連用語

保育士さん向けにもう少し詳しく!

第三者評価は、「福祉サービス第三者評価基準ガイドライン」に基づいて判断され、評価の結果はインターネット上で公表されます。

第三者評価は、現在その保育園を利用している保護者や働いている保育士の意見もアンケートとして集計されます。そのため第三者評価は、これから保育園を利用する保護者はもちろん、保育士が就職先を決める際の参考にもなるでしょう。

用語監修者

坂田聖一郎
株式会社ドラゴン教育革命 代表

愛知教育大学教育学部卒業後、東京NSC9期に入学。
同期だった現在「しずる」村上純とコンビを結成するも解散。
愛知教育大学大学院に入学。大学院生の傍ら、定時制高校で非常勤講師として国語を教える。
卒業後、愛知県豊田市の正規教員として小中学校に勤務。
2020年7月には「株式会社ドラゴン教育革命」代表取締役に就任。
2022年「ままためコーチング塾」をスタート。

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