【6月】「今日は何の日?」保育イベントカレンダー

【6月】「今日は何の日?」保育イベントカレンダー

保育や幼児教育に欠かせない行事やイベントを紹介。カレンダーをクリックするとその日の由来などがチェックできます。おたよりや、スピーチなど日々の保育に役立ててください。

6月の行事やイベント・記念日など「今日は何の日?」

6月イベント

6月は、日本の多くの地方で入梅し、雨の日が多くなり室内で過ごす時間が増える季節です。雨の楽しさを伝える絶好の機会ですから、雨の音やカエルの鳴き声など、楽しみ方の工夫をしてみてください。また、6月の記念日には「歯」や「目」の健康に関するものが多くあります。生涯使う大切な体のことを、あたらめて考えてみるのもよいでしょう。その他にもおたよりや子どもとの会話に使える記念日を紹介しますので、ぜひ活用してください。

6月1日 (木)・牛乳の日
・チューインガムの日
・いぐさの日
6月2日(金)・おむつの日
・路地の日
・オムレツの日
6月3日(土)・ペリーが浦賀沖に来航した日
・測量の日
・雲仙普賢岳祈りの日
6月4日(日)・虫の日
・虫歯予防デー
・武士の日
6月5日(月)・世界環境デー
・ロゴマークの日
・黒部ダム完成の日
6月6日(火)・立夏
・楽器の日
・芒種(二十四節気)
6月7日(水)・パチカン市国が誕生した日
・緑内障を考える日
・十字軍によるエルサレムの攻防戦がはじまった日(1099年)
6月8日(木)・世界海洋デー
・歯ブラシ交換デー
・ガパオの日
6月10日(土)・時の記念日
・こどもの目の日
・ミルクキャラメルの日
6月11日(日)・傘の日
・布おむつの日
・雨漏り点検の日
6月12日(月)・アンネの日記の日
・日本の初等教育がはじまった日
・恋人の日
6月13日(火)・はやぶさの日
・いいみょうがの日
6月14日(水)・世界献血者デー
・手羽先記念日
・五輪旗が発表された日
6月15日(木)・オウムとインコの日
・生姜の日
・暑中見舞いの日
6月16日(金)・和菓子の日
・麦とろの日
5月16日(火)・旅の日
・抗疲労の日
6月17日(土)・おまわりさんの日
・自由の女神の日
6月18日(日)・父の日
・考古学出発の日
・国際寿司の日
6月19日(月)・朗読の日
・プログラミング教育の日
・ベースボール記念日
6月20日(火)・世界難民の日
・ペパーミントの日
6月21日(水)・夏至(二十四節気)
・冷蔵庫の日
・スナックの日
6月22日(木)・かにの日
・ボウリングの日
6月23日(金)・沖縄慰霊の日
・オリンピックデー
6月24日(土)・UFOの日
・ドレミの日
・警察犬誕生のきっかけとなった日
6月25日(日)・詰め替えの日
・日本初の馬車鉄道開業の日
・指定自動車教習所の日
6月26日(月)・露天風呂の日
・「ハリーポッター」シリーズが誕生した日
・世界格闘技の日
6月27日(火)・ちらし寿司の日
・奇跡の人の日
・演説の日
6月28日(水)・貿易記念日
・パフェの日
・動物看護の日
6月29日(木)・星の王子さまの日
・佃煮の日
・ビートルズ記念日
6月30日(金)・アインシュタイン記念日
・リンパの日
・夏越の祓

6月4日「虫歯予防デー

6月4日 「虫歯予防デー」

6月4日は虫歯予防デー。1928年に日本歯科医師会によって定められました。「む(6)し(4)」にちなんで6月4日ということで、1938年まで実施されていましたが、戦争をはさみ、たび重なる名称の変更もあり、2013年からは「歯と口の健康週間」という名称で親しまれています。

「歯と口の健康週間」は、日本歯科医師会だけでなく、厚生労働省、文部科学省、日本学校歯科医師会も一緒になって取り組んでいるもので、実際は4日から10日まで実施されています。具体的には以下のような狙いがあります。

・歯と口の健康に関する正しい知識の普及と、歯科疾患の予防につながる適切な習慣の定着

・歯科疾患の早期発見と早期治療を徹底することで歯の寿命を伸ばし、国民の健康を保ち増 進させることに貢献する こどものときの歯の健康状態が、大人になったときの歯の寿命に大きく影響するといいます。ぜひ、生涯健康な歯を維持できるような、歯磨きの習慣を身につけたいですね。

6月10日「こどもの目の日」

6月10日は「こどもの目の日」

6月10日はこどもの目の日となっています。2023年4月に、こども家庭庁が創設されるにあたり、少年期の成長に大切なときの眼の健康を高めようという機運が高まりました。それにともない日本眼科啓発会議が制定したのが、こどもの目の日です。

なぜ6月10日なのかというと、産まれたばかりの赤ちゃんも6歳くらいになると視力が1.0になります。一方で、その数字が近視の節目でもあるようで、6歳で1.0に達しない場合は注意を要するそうです。そこで「はぐくもう!6歳で視力1.0」という願いを込めて、6月10日を『こどもの目の日』としたんだとか。

6月17日「おまわりさんの日」

6月17日は「おまわりさんの日」

6月17日は、おまわりさんの日となっています。これは、1874年(明治7年)に巡査制度ができたのに合わせて、警察官(おまわりさん)が誕生したのに由来しています。おまわ(巡)りさんの名前の由来は、「巡」査から来ているのです。街を隈なく巡って、事件や事故がないか、市民の安全を守る役割を果たしました。

同年に交番制度も開始されましたが、いまのように建物はなく、街の交差点に立って市民を見守っていたというから驚きです。いまもそうですが、相当過酷な仕事だったのでしょうね。

ちなみに、巡査は警察官のなかでも一番低い地位の役職ですが、現代のドラマや漫画に出てくる警察官の役職をちょっとご紹介。相棒シリーズの杉下右京(水谷豊)は警部補、同じく相棒シリーズの西村雅彦は警視正、古畑任三郎の古畑任三郎(田村正和)は警部補、こち亀の両津勘吉は巡査長です。

6月21日「夏至(二十四節気)」

6月21日は「夏至(二十四節気)」

2023年の6月21日は「夏至」(二十四節気)となっています。「夏至」とは、夏に至ると書くように、これから夏の盛りに入る時期を表す言葉で、この日、北半球では日照時間が1年で最も長くなります。二十四節気では、毎年6月21日〜7月7日ごろの半月間を夏至と呼ぶのですが、一般的にはこの期間の初日を夏至と呼ぶことが多いようです。

では、二十四節気とはなんでしょうか。これは、一年を24の区分にわけて、天候や動植物の様子を言葉に置き換えた指標のひとつ。「秋分」「冬至」「春分」「立春」など、聞いたことのあるかたも多いでしょう。「夏至」は、この区分の10番目のものとなります。

「夏至」は、夏を6つにわけたうちの4番目の節気で、「立夏」と「立秋」のちょうど真ん中の節気になります。暦の上では夏の真ん中、夏真っ盛りなわけです。なので、夏至になったら、少し早いですが夏に思いを馳せてみてはいかがでしょう。心の準備ができて、ああ、もう夏が終わってしまった!なんてことがなくなるかも。

【参考・引用元】
記念日協会 https://www.kinenbi.gr.jp
ニッポン旅マガジン https://tabi-mag.jp/day0405/

■各月の保育イベントカレンダー
【4月】「今日は何の日?」保育イベントカレンダー
【5月】「今日は何の日?」保育イベントカレンダー
【7月】「今日は何の日?」保育イベントカレンダー

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