「リトルベビーハンドブック」は、小さく生まれた赤ちゃん(リトルベビー ※1)の成長を記録するために作られた、母子健康手帳(以下母子手帳)のサブブックです。全国の自治体とリトルベビーのママ・パパたちが主体となって制作されており、今年度春には全国の37道府県で配布されることになっています。 ところで、このリトルベビーハンド...
縁側の好きな場所で、思い思いに食事をとる子どもたち。 Tweet 東京都清瀬市にある「中里どろんこ保育園」では、「裸足保育」のほかに、子どもたちが縁側で給食を食べる「縁側給食」も取り入れています。また、食育の一環として園内で野菜を育てたり、ニワトリやヤギなどの動物を飼育したりといった取り組みにも力を入れています。インタ...
子どもたちだけではなく、スタッフも裸足で過ごします。 Tweet 東京都清瀬市にある「中里どろんこ保育園」は、子どもたちが裸足で過ごす「裸足保育」を取り入れている保育園です。裸足保育は珍しい取り組みですが、そこにはどのようなねらいがあるのでしょうか。また同園では裸足保育のほかにも、火起こし体験や魚の解体ショーなどさまざ...
京都府京都市中京区にある「創作の杜おいけあした保育園」は、「楽しくなければ、保育園じゃない!」を保育理念に、数々のユニークな取り組みを行っています。ビルに囲まれた街中の園庭に設けられたビオトープ、みんなで行き先を決めるお泊まり保育、半年かけて好きな楽器を作りあげる手作り楽器制作……。そうした独自の活動を通じて、子どもた...
テレワークや時短勤務が浸透して働き方が多様化する現在、生活拠点を複数持つ「多拠点居住」というライフスタイルが注目を集めています。そうしたなか、三井不動産レジデンシャル株式会社は、2022年から多拠点居住サービス「n’estate(ネステート)」の提供を開始。さらに、2023年5月には、未就学の子どもを近隣の保育園に通わ...
茨城県守谷市にある山ゆり会は、茨城県内に5つの保育園を運営する社会福祉法人です。今回、取材のために訪れたのは、そのうちの1つである「まつやま大宮保育園」。広い園庭では子どもたちが泥んこになって駆けまわり、それを見守る保育士たちの顔もいきいきと輝いています。 そうした環境のよさもさることながら、国基準の1.5倍以上の保育...
慢性的な人材不足が課題となっている保育業界。全国各地で人材の確保や育成、労働環境の改善が進められるなか、広島県健康福祉局安心保育推進課では、大学や専門学校に保育士を派遣する「出前授業」に取り組んでいます。 出前授業の目的は、保育士を目指す人材に対して、普段の授業や実習ではわからないリアルな声を届け、保育現場で働くやりが...
学校法人正雲寺学園・社会福祉法人栄寿福祉会は、愛知県名古屋市内で8つの保育施設を運営しています。理事長の寿台順章さんは「脱・仕事人間」「遊ぶために働け」のスローガンを掲げ、保育施設での働き方改革を推進。その取り組みの1つとして、「保育士を中心とする女子バレーボールチーム」設立のプロジェクトをスタートさせ、2022年4月...
自分たちで栽培した大根を収穫する子どもたち。大きな大根にびっくり! Tweet 東京都西多摩郡にある「さくらぎ保育園」は、食育に力を入れている保育園です。前編では、食育活動のひとつである、セミバイキング形式の給食についてご紹介しましたが、今回は園内で行っている「野菜栽培」について、園長の宮林佳子さんと栄養士の佐藤瞳さん...
子どもたちが給食を楽しむランチルーム。セミバイキング形式なので、それぞれが食べたい量を盛り付けます。 Tweet 東京都西多摩郡にある「さくらぎ保育園」は、栄養士と保育士で構成された「食の委員会」を設置したり、子どもたちが食べたい量を自由に決められるセミバイキング形式の給食を導入したりと、食育に特に力を入れている保育園...