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みなさんきっと絵本で、素話で、劇遊びでと親しんでいることも多いであろう「おおきなかぶ」のお話を紙コップシアターにしてみました。

繰り返しが楽しいお話ですよね。

身近な材料で簡単に出来るので新しいバリエーションにして加えてもらえると嬉しいです。

◆紙コップシアター「おおきなかぶ」

演じ方のポイント

もうご自分のものにしていらっしゃる方も多いと思いますが、繰り返しの部分はリズミカルに演じると、子どもたちものってきます。

キャラクタが増えてきたらスタンドに乗せていっぺんに動かします。

カブも一緒に指で引っ掛けて動かすと引っ張っている感じが出ますよ。

作り方のポイント

ハギレは洋風で細かい模様のものを使うと、外国の昔話の雰囲気になります。

目の色も外国の人風の色の丸シールにしてみました。
ハギレの端は全てピンキングバサミで処理。これで充分です。

紙コップのサイズはいろいろ用意してみました。
大きさの種類があまりなければ、人間と動物の二種類の大きさでもいいと思います。

劇遊びなどの前に自分のやりたいキャストをそれぞれ作ってイメージを膨らませるのもきっと楽しいですよ。

親しみのあるシンプルなお話だからこそ楽しみの幅は広いと思います。

ひとつのお話を色んな形で楽しむことも、子どもたちの世界を拡げる一助になると思いますのでぜひ楽しんでみてください。

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