【保育士実演・パネルシアター夏】「がりがりかきごおり」の演じ方と作り方のポイント

【保育士実演・パネルシアター夏】「がりがりかきごおり」の演じ方と作り方のポイント

#保育園 #夏 #パネルシアター

がりがりかきごおりを作って美味しく食べたら舌をベー!
季節を楽しめる夏にぴったりのパネルシアターです。

色んなシロップに対応できると子どもたちも楽しみ倍増。
何回もリピートして楽しめます。

◆夏パネルシアター「がりがりかきごおり」

演じ方のポイント

ガリガリしたことのない子どもたちもいると思うので「氷を削るよ」と、かき氷の作り方を簡単に伝えてあげると子どもたちイメージがしやすいようです。
「冷たい」「甘い」などの食レポも重要です。

舌はヨダレになっている部分をつまんでベーと出します。
舌は4~5色セットすることができます。
沢山入れていてもよいのですが、ベーがやりづらくなり、パネルに貼ったとき重さでずり落ちてしまうので、セットしていないシロップが出てきたら冷蔵庫にシロップを確認しに行くようにして、後ろでセットしてください。
「ベー」は思いっきり子どもたちと楽しんでくださいね。

作り方のポイント

口の切り込みは口の線より多めにすると出しやすくなります。
シロップは上部分の余白を多めにとりましょう。
色んなシロップを追加して繰り返し楽しんでください。

生活の中で経験したこととつなげて楽しむ子も多いと思います。
子どもたちの声を拾ってあげながら演じるとより楽しめると思いますよ!

常勤保育士を経て、現在は非常勤保育士をしながらイラストレーターとしても活動中。
保育の専門誌、書籍を中心にイラスト、4コマまんが、造形アイデアなど幅広い分野で人気を博す。
著書に『まゆ先生の保育な毎日』(世界文化社)、『縫わずにできる手づくり衣装BOOK』(メイト)、
『モンテッソーリおりがみ』(主婦の友社)。保育士向けの情報サイト「ほいくらし」で
あるある保育士や保育のアイデアを多数執筆。
6年間勤めた都内の公立保育園を退職後、保育シンガーソングライターとしてスタート。
保育関連施設でのあそび歌ライブ・保育者講習会・保育者養成校の非常勤講師など公演を
中心に活動する傍ら、Eテレの幼児番組「あそビーバー」の遊びの提案と監修など、
活躍の場を広げている。
主な作品として「モクモクくものレストラン」(成美堂出版)「春夏秋冬あそび歌」(シャケ缶Records)など。

荒巻シャケさんYouTube あそび歌動画も配信中 
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