【10月パネルシアター】シルエットクイズができる「ウィンウィンハロウィ~ン」

【10月パネルシアター】シルエットクイズができる「ウィンウィンハロウィ~ン」

今回ご紹介するのはパネルシアター「ウィンウィンハロウィ~ン」です。

その名のとおり、ハロウィンの季節にぴったりのシルエットクイズが楽しめるシアター。ここでは、演じ方や作り方のちょっとしたポイントをメモしておきたいと思います。

◆10月パネルシアター「ウィンウィンハロウィ~ン」

演じ方のポイント

クイズでの子どもたちとのやり取りがもちろん楽しいのですが、子どもたちと一緒に「ウィ~ン♪」の掛け声とともにシルエットを開くのも楽しいポイント。

実際子どもたちの前で演じてみたらすぐに覚えてくれましたよ。

「ウィ~ン♪ウィ~ン♪」が口癖になるので何回でもめくってあげてください(笑)。

演じるときは、ガイコツさん(丁寧言葉)やカボチャ君(おおらかで食いしん坊)などのキャラクターをたてるとやりやすいと思います。

もちろん設定は自分が演じやすいようにお好みでどうぞ!

作り方のポイント

【今回使った材料】

  • Pペーパー
  • 主線 油性マーカー
  • 色 アクリル絵具

ハロウィンは収穫祭の意味もあるので、今回はクイズを秋の食べ物シリーズでやってみました。
クイズの内容はお好みで変えたり加えたりできます。
多め作っておいて演じるたびに変えても◎
裏のシルエットの部分は透けないようにしっかり塗りましょう。
Pペーパー1枚で作っているので、裏に染みたなー(汗)というときは、染みた部分に白のアクリル絵の具をざっと適当に塗って、乾かしてから色を塗るといいですよ。
また、周りの余白はたっぷりめにとるとしっかりパネル台に張り付きます。

季節を楽しむ機会になりますように!

常勤保育士を経て、現在は非常勤保育士をしながらイラストレーターとしても活動中。
保育の専門誌、書籍を中心にイラスト、4コマまんが、造形アイデアなど幅広い分野で人気を博す。
著書に『まゆ先生の保育な毎日』(世界文化社)、『縫わずにできる手づくり衣装BOOK』(メイト)、
『モンテッソーリおりがみ』(主婦の友社)。保育士向けの情報サイト「ほいくらし」で
あるある保育士や保育のアイデアを多数執筆。
6年間勤めた都内の公立保育園を退職後、保育シンガーソングライターとしてスタート。
保育関連施設でのあそび歌ライブ・保育者講習会・保育者養成校の非常勤講師など公演を
中心に活動する傍ら、Eテレの幼児番組「あそビーバー」の遊びの提案と監修など、
活躍の場を広げている。
主な作品として「モクモクくものレストラン」(成美堂出版)「春夏秋冬あそび歌」(シャケ缶Records)など。

荒巻シャケさんYouTube あそび歌動画も配信中 
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