【11月パネルシアター】想像力を養う!間違い探し「なんかちがうよサンタさん」
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#保育園 #クリスマス #パネルシアター #間違いさがし
今回ご紹介するのはパネルシアター「なんかちがうよサンタさん」
クリスマスの時期に楽しめる、ちょっとうっかりなサンタさんのお話です。
ここでは、演じ方や作り方のちょっとしたポイントをメモしておきたいと思います。
◆11月パネルシアター「なんかちがうよサンタさん」
演じ方のポイント
明らかに違うところを子どもたちに盛大にツッコんでもらって楽しむお話です。
キャラクターはボケのサンタさんに、ツッコみの妖精。
子どもたちに沢山ツッコんでもらったら、妖精たちにまとめてもらってお話を進めましょう。
なんか違うアイテムのカラーコーンは名称が少し難題かもしれないので、「工事で使うやつ!」など子どもたちが分かりやすいように説明を入れてあげると良いですよ。
プレゼント袋やソリなど、なんか違うアイテムも色々増やしてみても楽しく、繰り返し演じるときも飽きません。
作り方のポイント
【今回使った材料】
- パネルシアター用紙(以下、Pペーパー)
- ネル地
- ボンド
アイテムを作るときは、はじめにサンタの本体を描いてからPペーパーを重ねて描くと透けるので大きさに失敗がありません。
また今回、サンタなど、キャラクターを描くのが苦手な方にも描きやすいように、だいたい△・○・□で描けるようにデザインしました。
チャレンジしてもらえたらうれしいです。
「顔の表情描くのが無理~!」というお声もよく聞くのですが、私の経験上「なんだか微妙になったな…」と思った時の方が子どもたちの印象に残るような気がしています。失敗だと思わず、味わいがある!とポジティブに切り替えましょう!
なんか違うアイテムの裏にはネル地貼っています。
ネル地を裏に貼ると、Pペーパーにパーツを重ねて貼りつけることができます。
季節を楽しむ機会になりますように!
保育の専門誌、書籍を中心にイラスト、4コマまんが、造形アイデアなど幅広い分野で人気を博す。
著書に『まゆ先生の保育な毎日』(世界文化社)、『縫わずにできる手づくり衣装BOOK』(メイト)、
『モンテッソーリおりがみ』(主婦の友社)。保育士向けの情報サイト「ほいくらし」で
あるある保育士や保育のアイデアを多数執筆。
保育関連施設でのあそび歌ライブ・保育者講習会・保育者養成校の非常勤講師など公演を
中心に活動する傍ら、Eテレの幼児番組「あそビーバー」の遊びの提案と監修など、
活躍の場を広げている。
主な作品として「モクモクくものレストラン」(成美堂出版)「春夏秋冬あそび歌」(シャケ缶Records)など。
荒巻シャケさんYouTube あそび歌動画も配信中