保育士の転職・求人・募集なら【マイナビ保育士】

保育士求人・転職・募集ならマイナビ保育士

簡単無料紹介サービス申し込み
【採用ご担当者様へ】人材紹介サービスのご紹介

求人特集

乳児保育特集

乳児保育(0~2歳)特集

0~2歳という低年齢の子どもたちを保育する「乳児保育」は、いわゆる待機児童問題を解消するカギと考えられ、その担い手の拡大が求められています。また、仕事のやりがいや喜びが大きいため、保育士が携わりたい職場ひとつとしてもニーズが高まっています。このたび改定された保育所保育指針でもフォーカスされた乳児保育について、最新情報を押さえおきましょう!

「乳児保育」(0~2歳児)とは?

「乳児保育」のニーズが高いワケ

そもそも「乳児」とは、児童福祉法などの法令上は「1歳未満」と定義されています。しかし、3歳児以上に対する保育と区別するため、0~2歳児への保育を総称して「乳児保育」と呼ぶことも一般的になっています。そのため、厳密に1歳未満の乳児だけを保育する場合は、「0(ゼロ)歳児保育」と表現することも。3歳児では子ども20人につき1人の職員が必要なのに対して、1~2歳児では子ども6人に1人、0歳児では子ども3人に1人と、より手厚い職員の配置が求められます。

実は、0~2歳児は待機児童の多くの割合を占めていることを知っていますか? 2016年度の待機児童2万3,553人のうち、0~2歳児は2万446人と約86%を占めています。なかでも1~2歳児は1万6,758人と全体の約71%に至っており、その保育利用率は上昇し続けています。こうした状況を受けて、国は1~2歳児の受け皿拡大を中心に待機児童対策を推進しており、乳児保育における保育士のニーズも高い状態が続いているのです。

乳児保育の職員配置
3歳児→20人に対して1人
3歳児→20人に対して1人
1~2歳児→6人に対して1人
1~2歳児→6人に対して1人
0歳児→3人に対して1人
0歳児→3人に対して1人

保育所保育指針でも乳児保育に関する項目が新設

保育所保育指針でも乳児保育に関する項目が新設

2017年に改訂され、2018年4月から運用される新たな保育所保育指針では、3歳児以上とは別に0~2歳児の保育に関する項目が設けられました。とくに0歳児の保育については、「身近な人と気持ちが通じ合う」「身近なものと関わり感性が育つ」「健やかに伸び伸びと育つ」という3つの視点から、めざすべき保育のあり方が整理されました。明確な指針が打ち出されたことで、これから乳児保育の重要性がますます高まっていくことが予想されます。

実際の乳児保育の現場では、担当制(保育士ごとに担当する子どもを決める方法)を採用している園が多いようです。心身の発達に個人差が大きい乳児期に求められるのは、一人ひとりの状況に即した保育です。それぞれの個性や生活リズムを把握したうえで、特定の保育士が継続的な関わりを持つことは、情緒的な絆や信頼関係を築くためにも重要だと考えられているのです。

【保育所保育指針改定の方向性】
  • 乳児・3歳未満児保育の記載の充実
  • 幼児教育の積極的な位置づけ
  • 健康及び安全の記載の見直し
  • 「子育て支援」の章を新設
  • 職員の資質・専門性の向上

「保育園」と「乳児院」の違いとは

乳児保育を行う施設は「小規模保育所」や「乳児専門保育園」「乳児院」などさまざまです。中でも「乳児院」は、聞いたことはあるけど、詳しくはわからないという保育士さんも多いのではないでしょうか? 「乳児院」とは、経済的な理由や虐待、親の闘病、死別などの理由により、親と生活することができない子どもたちを預かる施設です。原則的に2歳未満の乳児を預かりますが、必要があれば小学校入学前の幼児も預かります。保育士はもちろん、看護師や児童指導員、栄養士、調理員などが連携して乳児院の子どもたちを育てます。乳児専門の保育園と乳児院の大きな違いは、子どもたちにとってその施設が“生活の場”か否かという点です。乳児保育は一時的に子どもたちを預かるのに対して、乳児院では子どもたちを24時間365日預かり、施設のスタッフが親代わりとして育てます。

そのため、勤務形態も変則的で、夜勤がある場合もあります。気になる給料は一般的な保育士より多少高い程度ですが、充実した福利厚生や賞与、夜勤手当などが見込めます。また、一般的な保育園は同族経営という場合が多いので、管理職への昇進が非常に困難なケースが多く見られますが、乳児院は、おもに国や地方自治体が運営しているので、昇進のチャンスに期待できます

乳児保育だからこその「やりがい」や「難しさ」

乳児保育の何よりのやりがいは、日々目覚ましい変化を見せる子どもたちの成長を見守れること。「初めてしゃべった」「初めて歩いた」といった成長を肌で感じ、その喜びを保護者と共有できるという醍醐味を味わいやすい現場のひとつです。もちろん、この年齢ならではの子どもの愛らしさから乳児保育に魅かれる方も少なくないでしょう。「かわいい赤ちゃんを保育したい!」という思いで保育士になった方にとっては、まさに理想の職場だといえそうです。

一方で、「かわいい」という気持ちだけでは乗り切れない、大変な側面もあります。言葉でのコミュニケーションが難しい乳児期において、子どもが何を訴えているのかをくみ取るには、保育士としての専門性や力量が求められます。また、この年齢の子どもは体力や免疫力が十分に備わっておらず疾病の発生率も多いため、保健的な関わりや判断力が求められる側面も。不慮の事故やSIDS(乳幼児突然死症候群)についても、とくに注意が必要です。

どうしても乳児保育にこだわりたいなら「NEW-地域型保育」

どうしても乳児保育にこだわりたいなら「NEW-地域型保育」

乳児保育を行う保育園は増えてきていますが、だからといって自分が乳児クラスを担当できるとは限りません。転職を考えるときは、乳児クラスを任せてもらえる可能性について、あらかじめ確認しておくことが大切です。「どうしても乳児保育にこだわりたい!」という方は、0~2歳児のみを受け入れている園を視野に入れてみましょう。2015年にスタートした「子ども・子育て支援新制度」で認可事業となった地域型保育は、基本的に0~2歳の子どもを保育する場と定義されています。具体的には、小規模保育所、事業所内保育所、居宅訪問型保育などです。

《1.家庭的保育(保育ママ)》

家庭的な雰囲気のもとで、少人数(定員5人以下)を対象にきめ細かな保育を行います。

《2.小規模保育》

少人数(定員6~19人)を対象に、家庭的保育に近い雰囲気のもと、きめ細かな保育を行います。

《3.事業所内保育》

会社の事業所の保育施設などで、従業員の子どもと地域の子どもを一緒に保育します。

《4.居宅訪問型保育》

障害・疾患などで個別のケアが必要な場合や、施設がなくなった地域で保育を維持する必要がある場合などに、保護者の自宅で1対1の保育を行います。

とはいえ、その園は何歳児の子どもが何人いるか、どんな保育ができる保育士を求めているかは、公開されている求人情報だけでは分からないことが多いもの。理想の乳児保育ができる園を具体的に探すときは、各園の内情をしっかりと把握しているマイナビのキャリアアドバイザーに相談してみることをおススメします。

まだ検討中という方にも、豊富な情報を提供しております。
キャリアアップに繋げるための情報収集の場としても、ぜひお気軽にご利用ください。

簡単無料 紹介サービス申し込み
お気に入りに追加最近見た求人を見る