託児付き保育士求人には魅力がいっぱい!

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保育士の求人情報をよく見ると、「託児あり」と記載されていることがあります。子どもを保育するプロでありながら、自身も働くママ・パパとして子どもの預け先を探している人は少なくないはず。スムーズな復職にも一役買ってくれる「託児あり」の環境で働くことを、あなたも選択肢に入れてみませんか?
託児付き保育士求人とは?
2018年度からは国の政策も追い風に!

「託児付き求人」と聞いて、「わが子が職場にいるなんて……」と違和感をぬぐい切れない人もいるかもしれません。確かに、これまでの保育業界では、「自分の子どもが気にかかってしまい業務に集中できない」といった理由から、職員の子どもを預かることを敬遠する自治体や園も少なくありませんでした。
しかし、その認識はすでに古いといえるかもしれません。そもそも、保育士の子どもの預かり支援の推進は、政府の「子育て安心プラン」でも掲げられています。保育士などの子どもを優先入所させるため、「入園の可能性が大きく高まるような点数付けを行い、可能な限り速やかに入園を確定させること」を自治体に要求しているのです。
それに付随して、2017年9月に内閣府(※)から出された通知では、保育士が勤務している保育園において、その子どもの入園について扱いに差を設けず、ほかの保育園の場合と同じように入園の対象とすることを求めています。「わが子のいるクラスでは担任にならない」などの工夫は必要になりそうですが、自分が働く保育園に自分の子どもが登園するというスタイルは、保育の受け皿を増やすという観点から国も後押ししていることがわかります。
※参照:内閣府「保育士等の子どもの優先入所等に係る取扱いについて」
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わが子が自分の園にいることの3つのメリット

このように、認可保育園への入園に関しても保育士の優遇制度が整備されつつあるわけですが、独自の託児先を用意したり、職員のために優先枠を設けたりしている園も少なくありません。まずは、勤務先の園に子どもを預ける場合、どのようなメリットがあるのかを見ていきましょう!
メリット1:子どものそばで働ける安心感
物理的に子どものそばで働けることは、親子ともに大きな安心感を得ることにつながります。休憩時間を生かして授乳する、心配なことがあれば子どもの様子を確認するといった、距離感が近いからこそできることも少なくありません。発熱などの体調不良やけががあった場合も迎えに行きやすく、迅速な対応につなげることができます。
メリット2:通勤・通園の負担が軽い
子どもを預ける場所が職場から離れていると、通勤や送り迎えだけでもひと苦労です。毎日、しかも何年にもわたり通う場所になるので、勤務先がそのまま子どもの預け先になることの影響は計り知れません。特に、自身の体力に自信がなかったり、子どもの負担が心配だったりする場合は、大きなメリットとなるでしょう。
メリット3:勤務体系に沿った保育&優遇制度があることも
その園で働く職員のために、勤務体系に沿った預かり時間や曜日が設定されていることもあります。「お迎えの時間に間に合わない」「土日祝日に預け先がない」といった問題に悩まされず、無理なく働き続けることができそうです。場合によっては、園独自の保育費用の割引制度(延長保育料が無料など)があり、経済的なサポートが受けられるケースもあります。
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託児付き求人をチェックするときの注意するポイントは?

このように、たくさんのメリットがある託児付き保育士求人。しかし、あらかじめ注意しておきたいポイントもあります。
注意したい2つのポイント
ポイント1:誰が、いつ、どこで子どもを見てくれるのか
託児先が自分の働いている園ではなく、系列園など別の保育施設になるケースもあります。勤務先の園から離れた場所を指定されれば、託児付きのメリットを生かしきれないかもしれません。また、利用できる時間や曜日が希望に沿ったものか、どのような保育スタッフが担当するのかも、必ずチェックしておきたいポイントです。
そのうえで、本当に自分の子どもを預けられるか、空き情報を確認しましょう。このとき、単純に人数を見るのではなく、わが子の年齢のクラスが受け入れ可能かどうかをチェックすることが大切です。選考が進んでから詳細を知り、不本意な条件で就職してしまうことのないよう、十分なリサーチが必須です。
ポイント2:想定外!? 意外なデメリットも理解しておこう
上記のような条件面のほかにも、人によっては託児付きであることに満足できなかったり、後悔したりすることもあるようです。
まずは、「親がいる環境」に子ども自身が慣れないケース。ついついママを探してしまったり、ママの姿が目に入ると泣き出してしまったりと、子どもが状況を理解して落ち着くまでには時間を要することがあります。
また、子どもを担当するスタッフとは、同じ保育のプロ同士であり、場合によっては職場の先輩や後輩、同僚であることも。「わが子が大先輩に迷惑をかけて気まずい」「後輩が気を遣いすぎて私の子どもにだけ甘い」など、職場=預け先というケースならではの悩みが生じることもあるようです。
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大切なわが子を預ける以上、「何人くらいの保育士が託児を利用している?」「保育環境はどんな感じ?」「預けられている子どもの平均年齢は?」など、あらかじめ具体的な情報を知っておきたいものです。しかし、託児付き求人情報の詳細は、インターネット検索だけではなかなか入手しづらいのが実情です。あなたとお子さんにとってベストな園選びをするため、現場の情報に精通したマイナビ保育士のキャリアアドバイザーへ相談してみましょう!
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