【2024年10月更新】千葉県船橋市の保育士求人・転職・募集なら【マイナビ保育士】
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船橋市では待機児童の多さが問題となっており、保育士の確保や保育施設の新設など、さまざまな施策が進められています。船橋市は保育士の需要が非常に高いため、好条件の求人も多く、東京近郊で安定して働きたいという人におすすめのエリアです。
当記事では、船橋市における保育士の求人情報を解説します。保育士の平均給与や保育士資格の保有者が利用できる支援制度、おすすめのお出かけスポット情報を紹介するため、船橋市の保育士業務に興味がある人は、ぜひ参考にしてください。
まずは、船橋市における保育士の平均給与を解説します。下記は、船橋市と千葉県の保育士の平均年収と、全国における保育士の平均年収を比較した表です。
平均年収 | |
---|---|
船橋市 | 約320万~400万円 |
千葉県 | 約389万円 |
全国 | 約363万円 |
(出典:厚生労働省「令和元年賃金構造基本統計調査」/ https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/chingin/kouzou/z2019/index.html))
厚生労働省の「令和元年賃金構造基本統計調査」によると、全国における保育士の全国平均年収は約363万円、千葉県は約389万円です。
対して、求人サイトの情報をもとに割り出した船橋市の保育士の平均年収は約320万~400万円となっています。船橋市における保育士の平均年収の上限は約400万円と高く、勤続年数やスキル、資格など保育士としての実績を伸ばすことで、大幅な給与アップが見込めるでしょう。
船橋市は都内にもアクセスしやすい東京のベッドタウンとして人気のある都市で、子育て世帯も多いエリアです。東京のような大都市よりも暮らしやすく、年収は全国平均よりも高い水準であるため、船橋市の保育士は職場環境が良好といえます。
船橋市は待機児童が多く、保育士が常時不足している状態です。経験を問わず募集を行っている職場も多数あるため、特に保育の資格保有者は歓迎されやすい傾向にあります。
船橋市は、子育て支援とともに、さまざまな保育士支援策に取り組んでいます。全国的に保育士不足が深刻な中、住宅地で子育て世帯の多い船橋市も、保育士が働きやすい環境作りに積極的です。
ここでは、船橋市が進める保育士支援の取り組みを2つ紹介します。船橋市で保育士として働くことを検討している人は、ぜひ参考にしてください。
「船橋市保育士試験による資格取得支援事業補助金」とは、保育士人材育成のための制度で、保育試験受験費用の一部補助が受けられます。対象は、保育士資格を取得した後、船橋市内の保育士施設で1年以上勤務する見込みがある人です。
補助金額は15万円以内で、保育士資格取得のための入学金や受講料や教材費として利用できます。ただし、受講のための交通費やパソコンなどの購入は対象外となるなど、利用できる内容が制限されているため、補助を希望する場合は要件をしっかり確認しましょう。また、他の貸付制度や給付金などを受けている場合も対象外となります。
対象者 | 保育士試験に合格した後、船橋市内の対象施設にて保育士として勤務し、継続して1年以上勤務する見込みがある人 |
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補助金 | 15万円以内 |
補助対象費用 | 保育士試験受験講座の受講に要する費用、及びこれらにかかる消費税 ・入学料(入学金、登録料) ・受講料(面接授業料、教科書代、教材費など) |
(出典:船橋市「保育士試験による資格取得支援事業補助金のご案内」/https://www.city.funabashi.lg.jp/kodomo/hoiku/010/p056104.html)
「船橋市保育士養成修学資金貸付制度」は、将来船橋市の保育施設で働く意思がある学生に、修学資金の貸付を行う制度です。貸付金額は月額3万円で、卒業月まで貸付を受けられます。
同制度は船橋市内の保育士人材の確保を目的としているため、申し込みの際は船橋市内で一定期間以上の保育士業務に従事することが求められます。指定の保育施設を卒業後、船橋市内の保育施設で正規の修学期間以上勤務した場合は、貸付金が全額免除となります。
万が一、全額免除の要件を満たさないまま退職した場合も、貸付金の一部免除が可能です。
対象者 | 指定保育士養成施設に在学し、卒業後は直ちに船橋市内の保育所等に就職し、正規の修学期間以上保育士として勤務する意思がある人 |
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補助金 | 月額3万円 |
貸付方法 | 6ヶ月分を年2回に分けて、本人の指定口座にまとめて振り込みを行う |
(出典:船橋市「船橋市保育士養成修学資金貸付制度のご案内」/https://www.city.funabashi.lg.jp/kodomo/hoiku/010/p070109.html)
船橋市の保育士支援制度は、他の地域に比べると金額面で若干物足りない部分があります。しかし、全額免除の期間が短いなどのメリットもあるため、船橋市で保育士を目指す場合は積極的に活用するとよいでしょう。
ここでは、船橋市における保育士の求人情報について解説します。下記は、船橋市における保育士の有効求人倍率と、保育士求人数をまとめた表です。
保育士有効求人倍率(※1) | 2.17倍(2020年7月時点) |
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保育士求人数(※2) | 159件(2021年1月時点) |
(※1出典:厚生労働省「令和元年及び令和2年における保育士の各都道府県別有効求人倍率等の比較」/https://www.mhlw.go.jp/content/R2.11..pdf)(※2出典:マイナビ保育士/https://hoiku.mynavi.jp/
厚生労働省の統計では、2020年7月時点の船橋市における保育士有効求人倍率は2.17倍です。全国の保育士の有効求人倍率は2.29倍で、船橋市は若干倍率が低いものの、2倍を超える倍率は高水準といえます。
保育士専門の転職サイト「マイナビ求人」で船橋市の保育士求人を検索すると、2021年1月時点で159件の求人が掲載されていました。千葉県の中でも船橋市の保育士求人の割合は多く、仕事を探しやすい勤務地となっています。
また、船橋市は待機児童の問題が深刻です。令和2年12月1日時点で、市内の保育所では1,052人もの待機児童が発生しています。船橋市は待機児童の解消のために今後も保育士の確保や保育施設の新設を進める方針で、船橋市では引き続き保育士の高い需要が見込まれます。
(出典:船橋市「保育所等待機児童数一覧」/https://www.city.funabashi.lg.jp/funakkonavi/guide/8009/8051/8150/p013039_d/fil/R212taiki.pdf)
そのため、船橋市は正社員だけでなく、パート職員やアルバイトなど柔軟な雇用形態の求人が揃っている点が特徴です。未経験OKやブランク可という職場も多く、保育資格者の仕事復帰もしやすくなっています。
船橋市は首都圏の中でも住みやすい街として知られており、子どもたちが遊べるスポットもたくさんあります。ここでは、船橋市でおすすめの遠足・お出かけスポットを2つ紹介します。
船橋市のお出かけスポットの中でも「船橋市運動公園」は広大な敷地面積を誇り、さまざまな外遊びが楽しめる場所として人気があります。
体育館・陸上競技場・テニスコートなど、運動に関する施設が充実しており、休みの日は多くの人で賑わいます。子ども向けの遊具や遊歩道も整備されているため、小さな子どもでも安心して楽しむことが可能です。
「上山公園」は、規模はそれほど大きくないものの、長いローラー滑り台があることで有名な公園です。斜面を利用したローラー滑り台は子どもたちに大人気で、自然を満喫しながら楽しく遊ぶことができます。遊具が多数あるため、幅広い年齢層の子どもが楽しめるでしょう。
東京のベッドタウンである船橋市は、現在多くの待機児童を抱えています。保育士が圧倒的に不足しているため求人数も多く、まさに売り手市場といえるでしょう。
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※当記事は2021年1月現在の情報を基に作成しています