【2024年3月更新】福井県の保育士求人・転職・募集なら【マイナビ保育士】
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最初に福井県で働く保育士の平均給与をチェックしてみましょう。 比較しやすいよう、以下の表に福井県と全国の保育士の平均年収をまとめています。
平均年収 | |
---|---|
全国 | 約363万円 |
福井県 | 約358万円 |
(出典:厚生労働省「令和元年賃金構造基本統計調査」/ https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/chingin/kouzou/z2019/index.html)
上記の金額を見ると、福井県の保育士の平均年収は全国平均をやや下回っています。平均年収は東京都や大阪府などの大都市ほど高くなる傾向があり、福井県も街の規模に比例しているといえます。
しかし、上記の表はあくまでも平均値です。経験や資格、職場の規定などによっては、平均以上の給与を得られる職場もあります。そのため、給与面にこだわりたい場合は、資格取得などの準備を整えたうえで、資格や経験を高く評価してくれる職場を選ぶとよいでしょう。
また、自動車勤務OK、最寄り駅から徒歩圏内など、生活スタイルに合う職場を選択することも大切です。
次に、福井県における保育士の求職状況を紹介します。 以下は、福井県の保育士の有効求人倍率と、福井県内の保育士の求人数を記載した表です。
保育士有効求人倍率(※1) | 2.29倍(2020年4月時点) |
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保育士求人数(※2) | 21件(2020年6月時点) |
(※1出典:厚生労働省「平成31年及び令和2年における保育士の各都道府県別有効求人倍率等の比較」/ https://www.mhlw.go.jp/content/000636780.pdf)(※2出典:マイナビ保育士/https://hoiku.mynavi.jp/
全国的に保育士不足や待機児童の問題が生じていることから、福井県の保育士の有効求人倍率は非常に高い数値を維持しています。また、福井県の保育士求人数はマイナビ保育士の公開案件のみのため、非公開案件も含めればさらに求人数は増えます。
厚生労働省の「保育所等関連状況取りまとめ」によると、福井県には2019年4月1日時点で10名の待機児童がいます。全国と比較すると福井県の待機児童数は少ない方ですが、保育士のニーズが高い状況であることに変わりはありません。
(出典:厚生労働省「保育所等関連状況取りまとめ」/https://www.mhlw.go.jp/content/11907000/000544879.pdf)
従って、今後も福井県では保育士の求人倍率が高い状態で推移すると予想されます。
※当記事は2020年6月現在の情報を基に作成しています