【2024年4月更新】広島県広島市の保育士求人・転職・募集なら【マイナビ保育士】(2ページ目)
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広島市は、観光地としても栄える政令指定都市です。交通機関が充実しており、勤務地までのアクセスも良好のため、保育士求職者に人気のエリアとなります。
広島市は保育士求人数が豊富であり、認可園や認定こども園、院内保育所など、さまざまな施設・条件の求人があります。自分に合った求人を見つけるためにも、広島市における保育士求人の特徴について把握しておきましょう。
この記事では、広島市における保育士の平均年収や支援制度を解説します。広島市で保育士になりたいと考えている方は、参考にしてください。
広島市における保育士の平均年収は、求人サイトの情報から算出すると約300万~320万円です。広島県の平均年収と比べると、広島市の平均年収は低い状態であり、全国の平均年収と比較しても約40万~60万円程度低い値です。
平均年収 | |
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広島市 | 約300万~320万円 |
広島県 | 約378万円 |
全国 | 約363万円 |
(出典:厚生労働省「令和元年賃金構造基本統計調査」/ https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/chingin/kouzou/z2019/index.html))
求人サイトを見ると、基本給は「経験者優遇」とする事業所が多い傾向です。保育士経験者の場合は、経験によって給与が高くなるケースも多くなります。
また、広島市の平均年収はあくまで求人サイトによる推定値です。個人が持つスキルや経験はもちろん、働く場所や賞与・手当の有無によって給料額も変動します。
広島市では、安定した保育人材確保と働きやすい環境づくりのために、積極的な取り組みが行われています。保育士として働くことが決まった場合は、支援や取り組みを積極的に活用しましょう。
ここでは、広島市内で働く保育士を支援する取り組みと、広島県に住む離職中の保育士を対象としたキャリア支援について紹介します。
広島市内の保育事業者がサポート事業に加入すると、職員に年間12,000円分の買い物補助券が発行されます。また、協力企業の店舗利用時に、割引やポイント付与などのサービスを受けることが可能です。
会費は保育事業者と市が負担するため職員個人の負担が発生しません。買い物補助券は、生活用品販売店、美容室、鍼灸・整骨院などで利用可能です。
対象者 | 広島市内の民間の保育・介護事業所に勤務する職員 |
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会費 | 入会金200円(初回のみ)会費500円/月事務手数料100円/3カ月 |
サービス内容 | 協力企業店舗で利用できる買い物補助券の支給(年間12,000円分)と各店舗でのサービス |
(出典:広島市「ひろしま保育・介護人財サポート事業」/ https://www.city.hiroshima.lg.jp/soshiki/112/5415.html)
広島県保育士離職時届出制度「とどけにゃ」は、保育現場から離れる保育士を対象にキャリアサポートを行う制度です。
保育士は、女性の方が多い傾向にあり、結婚・出産・育児などのライフイベントに伴って、一時的に保育現場から離れる方も少なくありません。
現場を離れると保育に関する知識や情報を得る機会は少なくなりますが、「とどけにゃ」に登録すると、離職中でも参加可能な研修会、交流会の案内が届きます。
対象者 | 広島県に住む離職中の保育士、離職する保育士 |
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届出内容 | 氏名・生年月日・住所・電話番号・メールアドレス・職歴・離職日など |
届出方法 | 保育士本人、または、本人の代理で保育事業所が「とどけにゃ」のサイトから届出 |
(出典:広島県保育士離職時届出サイト とどけにゃ/ https://www.hik-hiroshima.jp/todoke/)
広島県における保育士の有効求人倍率は、2020年(令和2年)7月時点で2.76倍となります。
全国平均である2.45倍と変わらない倍率であり、広島県は保育士が就職しやすい都道府県です。広島市の保育士求人数は71件で、広島県における保育士求人数の約7割を占めています。
保育士有効求人倍率(※1) | 2.76倍(2020年7月時点) |
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保育士求人数(※2) | 71件(2020年9月時点) |
(※1出典:厚生労働省「令和元年及び令和2年における保育士の各都道府県別有効求人倍率等の比較」/https://www.mhlw.go.jp/content/R2.11..pdf)(※2出典:マイナビ保育士/https://hoiku.mynavi.jp/
広島市における令和2年の待機児童数は33人です。市の待機児童解消に向けた施策の実施によって、平成28年の161人から年々待機児童数は減少しています。
今後も児童受入枠の拡大は継続される見込みのため、保育士の需要も増加するでしょう。
(出典:広島市「令和2年4月1日現在の保育園等入園待機児童の状況について」/ https://www.city.hiroshima.lg.jp/houdou/houdou/162447.html
広島市には、子どもたちが楽しめる遠足・お出かけスポットがたくさんあります。今回は、とくにおすすめの2つの施設を紹介します。
広島市安佐動物公園は、動物たちを間近で見ることができる動物園です。
希少なレッサーパンダやユーラシアカワウソ、オオサンショウウオなどを見ることができます。ポニーやヒツジなどの動物と触れ合える「ぴーちくパーク」は、子どもたちに人気のエリアです。
園内の芝生広場やベンチでお弁当や休憩をとれば、一日中楽しむことができます。
広島市森林公園は、広大な自然の中にモノレール・小川・アスレチック遊具などがある公園です。
幼児向けの遊具もあり、年少さんから年長さんまで楽しむことができます。森林公園の敷地内にあるこんちゅう館は、温室を飛び交うチョウやカブトムシなどの生きた昆虫と触れ合えるスポットです。
この記事では、広島市における保育士の求人に関して、年収や支援制度、遠足に使えるスポット情報も併せて解説しました。
広島市は県内でも保育士求人数の豊富な地域です。県や市では、福利厚生の充実や研修の開催、保育施設情報の発信など、保育士が働きやすい職場環境の整備が進められています。保育士の需要増加が見込まれる地域のため、広島市は保育士を目指す方におすすめできるエリアです。
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※当記事は2020年9月現在の情報を基に作成しています