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    【北海道】学童保育で働く保育士の求人情報|給料相場・求人の特徴

    広大な大地と豊かな自然に恵まれた北海道は、少子化対策や子育て世帯への支援に力を入れる自治体としても知られています。しかし、北海道では過去5年以上待機児童に悩まされており、放課後の子どもの居場所となる施設の不足も課題となっている状況です。

    出典:北海道「保育所等の利用の状況について」
    出典:厚生労働省「令和2年(2020年)放課後児童健全育成事業(放課後児童クラブ)の実施状況(令和2年(2020年)7月1日現在)」

    この記事では、北海道における保育業界の実情をふまえ、学童保育の需要や平均給与・求人状況などを解説します。北海道の学童保育施設で働きたい人、学童保育の仕事に興味を持つ人は、ぜひ参考にしてください。

    1.学童保育とは?

    「学童保育」とは、保護者が日中仕事で家に居ない小学生の児童(学童)の放課後・長期休暇中の居場所を提供する施設です。正式名称は「放課後児童健全育成事業」であり、通称として「放課後児童クラブ」「学童クラブ」「児童クラブ」とも呼ばれます。

    学童保育で働く職員は「学童指導員」と呼ばれ、経歴・経験などに応じて無資格で働くことも可能です。ただし、2015年からは、学童保育に関する専門資格を取得した「放課後児童指導員」を、各施設に一人以上配置することが義務付けられました。

    1-1.北海道における保育業界・学童保育の実情

    ここでは、北海道における保育業界や学童保育の状況について解説します。

    令和3年4月時点の北海道の待機児童は68人となっており、減少傾向です。待機児童は13の市町村で発生しており、特に幕別町・江別市に多く見られます。しかし保護者の就業状況などの理由により、一時的に保育施設を利用していない「潜在待機児童数」は、1,826人にものぼり、札幌市・帯広市で特に多い傾向です。

    出典:北海道「保育所等の利用の状況について」

    待機児童数が0に至らず、多くの潜在待機児童を抱える北海道は、保育士確保に積極的に取り組んでおり、修学資金や就職準備金などの貸付制度も充実しています。

    出典:北海道社会福祉協議会「保育士確保対策事業」

    また令和2年7月時点における、北海道の学童保育の施設数は618です。利用児童は北海道全体では減少傾向にあるものの、札幌市では前年より2,000人以上増えています。さらに、学童保育を利用できなかった待機児童数は100人を超えている状況です。

    出典:厚生労働省「令和2年(2020年)放課後児童健全育成事業(放課後児童クラブ)の実施状況(令和2年(2020年)7月1日現在)」

    そのため北海道では、子ども食堂や学習の場など「子どもの放課後の居場所」を確保する施策が数多く打ち出されています。

    出典:北海道「北海道の子どもの居場所(子ども食堂、無料学習塾など)」

    しかしながら、人材不足などの様々な理由により、すべての子どもたちに十分なサービスが行き渡っているとはいえません。北海道では今後も子どもの居場所確保が大きな課題となり、学童保育の需要も拡大すると考えられます。

    2.【北海道】学童保育で働く保育士の平均給与

    下表は、北海道と全国における保育士の平均年収と、北海道の学童保育で働く保育士の平均年収です。

    保育士の平均年収学童保育で働く保育士の平均年収
    北海道約317万円約270万~380万円
    全国約374万円-
    出典:厚生労働省「令和2年賃金構造基本統計調査」

    なお、学童保育の求人数は全国的に見ても少ないため、求人数の多い7エリア(東京・千葉・埼玉・神奈川・愛知・大阪・兵庫)から算出した平均値を掲載しています。

    北海道における保育士の平均年収は全国平均を下回りますが、隣接する東北エリアの秋田県や山形県よりは高い数値となっています。また、学童保育の平均年収は、保育士の平均年収と同程度、またはやや下回る傾向です。

    以上より、北海道における学童保育求人の平均年収も、200万円台後半~300万円台後半となることが予想できます。

    なお、学童保育で働く保育士の給与は、保有資格や雇用形態によって異なります。高い年収を目指す人は、求職活動をしながら「放課後児童支援員」「放課後児童育成支援師」などの資格取得を目指すこともおすすめです。

    3.【北海道】学童保育で働く保育士の求人状況

    下記は、北海道における保育士の有効求人倍率と、保育士・学童保育の求人数です。なお、求人数は、マイナビ保育士に掲載された情報にもとづいています。

    保育士の有効求人倍率(※1)1.53倍(2021年4月時点)
    保育士の求人数(※2)412件(2021年9月時点)
    学童保育の求人数(※2)0件(2021年9月時点)
    ※1出典:厚生労働省「令和2年及び令和3年における保育士の各都道府県別有効求人倍率等の比較」
    ※2出典:マイナビ保育士

    2021年4月時点における北海道の保育士の有効求人倍率は1.53倍となっており、全国の2.04倍を下回るものの、近隣の青森県や秋田県と比べると高い傾向です。

    2021年9月時点で、マイナビ保育士に掲載された北海道の保育士求人数は412件であり、そのうち学童保育は0件となっています。なお、学童保育求人は全国的に少ない傾向にあり、全国で2万件を超える保育士求人のうち500件にも満たない数値です。

    そのため有効求人倍率が比較的低く、学童保育求人の少ない北海道において、学童保育で働きたいと考える人は、頻繁に求人情報をチェックすることが重要となります。また、学童保育より求人数が多く、勤務時間帯が似ている放課後等デイサービスの求人を確認することもおすすめです。ただし、仕事内容の違いには注意しておきましょう。

    3-1.学童保育で働くことが向いている人の特徴は?

    学童保育では、保育所で預かる子どもたちと比べて年齢層の高い、小学生の子どもたちと接します。遊びの内容もより活動的となるため、体力のある人は学童保育に向いているでしょう。

    また、シフト制ではなく毎日決まった時間に働きたい人や、残業が少なくプライベートを充実させやすい職場で働きたい人にもおすすめです。なお、学童保育の求人ではパート・アルバイトの募集や、保育士としてのブランクがある人の募集も盛んです。そのため、自分の生活スタイルに合わせた働き方を実現しやすいと言えます。

    まとめ

    北海道は、保育所などの待機児童を50人以上抱えており、保育士確保のための施策を数多く行っている自治体です。また学童保育の待機児童も100人以上発生しており、放課後の子どもの居場所の整備や学童指導員の確保が急がれています。

    しかし、学童保育求人は全国的に少なく、北海道においても見つけにくい状況です。北海道の学童保育施設で働きたい方は、ぜひ「マイナビ保育士」にご登録ください。マイナビ保育士では、サイトに掲載された求人情報だけでなく非公開求人も扱っているため、公開されていない学童保育求人にいち早く応募できる可能性があります。

    ※当記事は2021年9月現在の情報をもとに作成しています

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